資格?免許状取得のための履修方法

Ⅴ 精神保健福祉士国家試験受験資格

3 指定科目履修の流れ

演習?実習事前事後指導スクーリングの受講の順序

演習A(2日間)→実習A選考試験→実習指導A-1+演習B-1(2日間)→実習A(福祉施設実習)→実習指導A-2+演習B-2(2日間)→実習B選考試験→実習指導B-1+演習C-1(2日間)→実習B(医療機関実習)→実習指導B-2+演習C-2(2日間)の順序で受講していただきます。

 演習?実習受講の際はさまざまな知識が必要とされるため,受講にあたってはより細かな受講条件が設定されています(詳細は演習受講者に配付される『実習の手引き』や『With』などでご案内いたします)。また,いずれの場合も「精神保健福祉分野の業務に携わる意志を強くもっており,精神保健福祉の学習および実習に対して熱意と意欲をもっていること。受講態度などにおいて社会的なルールを守れると判断されること」が受講の必須条件となります。
 また,実習A受講前においては,実習で初めて利用者の方に接するということがないよう,事前に実習対象施設(「実習先施設」参照)においてボランティア活動,体験的に見学学習,実習先事前訪問のいずれかにより,十分な事前学習を行ってください。