入学年次別履修登録の方法

Ⅶ 3年次編入学者の履修登録科目

2 社会福祉学科 精神保健福祉士受験資格 取得希望者

 平成24年度の入学者より「精神保健福祉士国家試験受験資格」取得のための指定科目?カリキュラム?実習内容が,平成23年度以前入学者と比して大幅に変わっています。
 4月生3年次編入学の「精神保健福祉援助実習」受講者は卒業?受験資格取得まで最短2年で卒業が可能です(10月入学者は最短2年半)。「精神保健福祉援助実習」免除者は4?10月3年次編入学とも最短2年で卒業が可能です。

 3年次編入学者で,入学1~2年めに「精神保健福祉援助実習A」受講希望の場合は,初年度必ず下記のように履修登録をしてください。

3年次編入学 1年めに履修登録 ( )内は単位数

△[1]福祉心理学⑵,[2]社会福祉原論(職業指導を含む)⑷,[3]福祉法学⑵,
[4]障害者福祉論⑷,[5]精神保健学⑷,[6]精神医学⑷,
[7]精神保健福祉援助技術総論Ⅰ⑵,[8]精神保健福祉援助技術総論Ⅱ⑵,
[9]精神保健福祉の理論⑵,[10]精神保健福祉援助技術各論⑵,
[11]精神保健福祉のサービス⑵,[12]精神保健福祉の制度⑵,
[13]精神障害者の生活支援システム⑴,
[14]精神保健福祉援助演習A⑴,[15]精神保健福祉援助演習B⑵,
[16]精神保健福祉援助実習指導A⑴,[17]精神保健福祉援助実習A⑵,[18]社会福祉の基礎⑴
1年め合計40単位(ただし,実習免除者は[16]精神保健福祉援助実習指導A⑴,[17]精神保健福祉援助実習A⑵の2科目は履修不要 合計37単位)
[18]は指定科目ではありませんが,履修登録をお奨めします。

3年次編入学 2年めに履修登録

△[1]医学一般⑵,△②福祉社会学⑷,[3]社会保障論⑷,[4]公的扶助論⑵,
[5]福祉行財政と福祉計画⑵,[6]保健医療サービス論⑵,[7]地域福祉論⑷,
[8]精神科リハビリテーション学⑷,[9]精神保健福祉援助演習C⑵,
[10]精神保健福祉援助実習指導B⑴,[11]精神保健福祉援助実習B⑵
2年め合計29単位(2年間で68単位)(ただし,実習免除者は[10]精神保健福祉援助実習指導B⑴,[11]精神保健福祉援助実習B⑵の2科目は履修不要 合計26単位:2年間で62単位)
△のうち1科目選択で可(3科目とも履修を推奨)

受講条件の課される科目 「受講の流れ」も参照

精神保健福祉援助演習A
  • 3年次編入学直後の演習Aを受講する場合の申込受理条件演習?実習指導?実習受講条件【条件1】=6月または7月受講希望者は5月末?12月または1月受講希望者は11月末までに下記1)~2)の要件を満たしていること。
    1)「精神保健福祉の理論」「精神保健福祉援助技術総論Ⅰ」の2科目分のすべてのレポート提出。
    2)「精保演習A」1単位めのレポートの提出。
精神保健福祉援助実習指導A?実習A
精神保健福祉援助演習B?C
精神保健福祉援助実習指導B?実習B

 受講申込受理?受講条件等の詳細については,「受講の流れ」または『レポート課題集(社会福祉編)』参照。

精神保健福祉士受験資格取得希望者 3年次編入学者の学習モデル

※「3年次編入学で入学初年度に精神保健福祉援助実習Aを受講する方の学習計画例」(4月生?仙台でスクーリングを受講する場合)
 入学1年めの履修科目は,上記にしたがって登録していただきます。この場合は,下表のような例が考えられます。
 最初に「精神保健福祉の理論」「精神保健福祉援助技術総論Ⅰ」2科目分のレポート提出をめざしていただくことになります。なお,下表はあくまで一例です。スクーリング日程とご自身のスケジュールが合わない場合は,履修方法「R or SR」の科目についてはレポート+科目修了試験で単位修得してください(受験回ごとのレポート提出期日にご注意ください)。

スケジュール例