入学年次別履修登録の方法

Ⅵ 3年次編入学者のカリキュラム

2 3年次編入学者の卒業要件単位

卒業要件単位

 編入学後卒業に必要な単位数は合計62単位となり,その内訳は次のとおりとなります。卒業試験または卒業研究に合格することも必要です。

  専門必修科目 専門選択科目 合計
社会福祉学科 16単位 46単位 62単位
福祉心理学科 18単位 選択必修科目2単位,
A群34単位?B群8単位
62単位
  • ※福祉心理学科で,選択必修科目で4単位修得した場合2単位分はA群の単位数に含めることができます。A群で規定の単位数以上修得した単位はB群の単位数に含めることができます。
  • ※福祉心理学科の方の「履修状況票」「単位修得証明書」において,専門選択必修科目の「心理学実験Ⅰ?Ⅱ」は「専門選択科目A群」として表記されます。ご了承ください。
■卒業に必要なスクーリング単位
15単位以上
■修業年限
2年以上(最長在学年限8年 最長在学年限には休学期間[最長休学年限4年]を含みません)

 福祉心理学科では,選択必修科目の実験Ⅰ?Ⅱを2科目4単位修得した場合2単位分はA群の単位数に含めることができます。また,専門選択科目A群で規定の単位数以上修得した場合は,B群の単位数に含めることができます(たとえば,福祉心理学科で選択必修科目4単位,A群の科目を38単位修得すると,B群の科目は8単位ではなく2単位分のみを単位修得すればよいことになります)。

スクーリング単位

 卒業のために必要なスクーリング単位は,上記のとおり15単位以上となります(他大学通信教育部中退者は出身大学?短期大学で修得したスクーリング単位が14単位以下の場合は合わせて30単位になることが必要です)。
 本学通信教育部の科目等履修生(または正科生)として修得したスクーリング単位は,編入学後に必要な15単位に含めることができます。
 ただし,すでに大学を卒業されている方が教職免許状をとることを目的に3年次編入学された場合などで卒業を必要としない場合は,スクーリング必修科目以外のスクーリング単位を修得する必要はありません。