VI インターネット等を利用したスクーリング
1 インターネット配信授業──会場配信型
仙台でのスクーリング講義をインターネット回線の使用によって配信?中継する方法で,他の会場でも受講できる方式です。受講してスクーリング試験に合格すれば,通常のスクーリング単位が修得できます(「2
ビデオ?スクーリング」による放送授業扱いの単位とは異なります)。
授業中の限られた時間には仙台にいる教員に質問もできますが,それ以外の時間は一方的に講義を視聴することになります(教室の前のテレビやスクリーンに仙台での講義を映し出します)。
音声?画像は講義を理解するうえでは問題のないものです。これまでにこの方式で受講していただいた方にも臨場感があるとおおむね好評をいただいておりますが,ナマの講義ではない分双方向性に欠ける面があります。また,配信には充分な準備をいたしておりますが,インターネット回線の支障等により音声?画像が切断された場合は,その時間自習課題に取り組んでいただくこともございます(その場合,スクーリング試験で不利益にならないように配慮いたします)。
「福祉心理学」,「福祉法学」,「公的扶助論」,「社会保障論」などの科目について,仙台での講義を東京や札幌?新潟?盛岡の会場へ配信予定です。それ以外の科目については,現在のところ配信予定はありません。
スクーリング受講料は,通常のスクーリングと同じです。受講者には,講義終了後にインターネット配信授業を受講してのアンケートにご協力いただければ幸いです。