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スクーリング

VI インターネット等を利用したスクーリング

3 オンデマンド型授業──在宅受講型

 スクーリングでビデオ収録した講義,あるいは別途収録した講義を,自宅のパソコンで一定期間内の任意の時間に聞き,その後掲示板で議論したり,小テストに答えたりすることによってスクーリング受講扱いとするものです。パソコンが自由に操作できることが受講の条件です(現時点ではパソコン操作についてのサポートは一切できません)。インターネットを用いた通信で行いますので,自宅にISDNまたはADSL程度以上の通信回線が必要になります。試験の実施方法は科目によって異なります。
 また,講義後掲示板でディスカッションする形式をとるものは通常のスクーリング単位に,そのような形式をとらないものはビデオ?スクーリングと同じ「放送授業単位」になります。23年度実施科目は「通常のスクーリング単位」になる方法で実施予定です。

●講義視聴方法
 冊子版『学習の手引き 2011』10章p.221?225参照
●実施予定科目
 「社会福祉援助技術総論」「福祉心理学」「生涯発達心理学」ほか『レポート課題集(3?4年次)』や『試験?スクーリング 情報ブック』でオンデマンドと記載の科目
●開講スケジュール(申込締切?視聴締切予定)
 『レポート課題集(3?4年次)』や『試験?スクーリング 情報ブック』記載の実施予定表参照
●受講申込方法
 『With』に案内が出てから,『With』に記載の要領で電子メールにて申込み
●スクーリング受講料
 通常のスクーリングと同じ
●試験実施方法
 多くの科目は在宅でのレポート試験ですが,一部科目は(1)会場試験(科目修了試験時利用),または(2)会場視聴?試験(原則として仙台会場のみ)による科目もあります。

 オンデマンド型授業の申込みや受講にあたってのその他の留意点は下記のとおりです。

  1.  受講の申込前に「オンデマンド型授業 デモ版」を視聴し,「デモ版」のディスカッション欄の「参加」ボタンをクリックし,授業の感想を記入することが必要です(以前に申込んだことのある方も再度必要です)。
    ※掲示板に発言が反映されるまで多少時間がかかる場合があります。
  2.  掲示板上の氏名をハンドル名に変更したい場合は,冊子版『学習の手引き 2011』p.224の「手順5 全般的な利用方法」を参照のうえ,「ハンドル名」を決定してください。いったん決めた「ハンドル名」は変更しないでください。
  3.  申込締切日までに申込む科目の履修登録をしていない方は,受講できません。
  4.  期限までにスクーリング受講料の入金がない方は,納入期限以降の受講はできません。また,初回講義が満足に閲覧できることを確認したうえで入金してください。入金後の返金はいっさいできませんので,ご注意ください。
  5.  スクーリング受講料は,通常のスクーリングと同じです。ビデオ収録の際,板書の見やすさと音声の聞き取りやすさには配慮いたしておりますが,若干の映像の乱れや音とび,雑音が発生している箇所がございます。また,時事問題や季節の話題にズレが生じますが,ご了承ください。
  6.  申込後のくわしい手続きや試験実施方法は,申込者に初回講義閲覧開始日までにご案内いたします。
  7.  受講者側のパソコンや回線の不具合を理由とする試験提出期限の延長などの配慮はできません。
  8.  大学においてインターネット配信授業実施期間中は講義が視聴できません。また,予期せぬサーバーのダウンなどにより,講義が視聴できなくなることがありますので,ご了承ください。