スクーリング

VI インターネット等を利用したスクーリング

3 オンデマンド型授業─在宅受講型

 スクーリングでビデオ収録した講義,あるいは別途収録した講義を,自宅のパソコンで一定期間内の任意の時間に聞き,その後掲示板で議論したり,小テストに答えたりすることによってスクーリング受講扱いとするものです。パソコンが自由に操作できることが受講の条件です(現時点ではパソコン操作についてのサポートは一切できません)。インターネットを用いた通信で行いますので,自宅にISDNまたはADSL程度以上の通信回線が必要になります。試験の実施方法は科目によって異なります。
 また,講義後掲示板でディスカッションする形式をとるものは通常のスクーリング単位に,そのような形式をとらないものはビデオ?スクーリングと同じ「放送授業単位」になります。下記の12科目は「通常のスクーリング単位」になる方法で実施予定です。
 本授業の視聴方法は冊子版『学習の手引き』110章p.211?215をご覧ください。平成20年度に,オンデマンド型授業でスクーリング単位が修得できるのは,「生涯発達心理学」「障害児の心理」「心理アセスメント」「福祉心理学」「精神保健福祉論I?II」「社会保障論」「公的扶助論」「障害者福祉論」「心理学研究法I」「老年心理学」「社会福祉援助技術論I」の12科目を予定しています。申込みの予定時期は『試験?スクーリング情報ブック』に,その刊行までは『With』1月号に記載されています。

 オンデマンド型授業の申込みや受講にあたっての留意点は下記のとおりです。

  1.  受講の申込みは『With』に案内が出てから,『With』記載の要領で電子メールにて行ってください。
  2.  受講の申込み前に「オンデマンド型授業 デモ版」を視聴し,「デモ版」のディスカッション欄の「参加」ボタンをクリックし,授業の感想を記入することが必要です(以前に申し込んだことのある方も必要です)。
    ※掲示板に発言が反映されるまで多少時間がかかる場合があります。
  3.  掲示板上の氏名をハンドル名に変更したい場合は,冊子版学習の手引きp.214の「手順5 全般的な利用方法」を参照のうえ,「ハンドル名」を決定してください。いったん決めた「ハンドル名」は変更しないでください。
  4.  申込み締切日までに申込む科目の履修登録をしていない方は,受講できません。
  5.  期限までにスクーリング受講料の入金がない方は,納入期限以降の受講はできません。また,初回講義が満足に閲覧できることを確認したうえで入金してください。入金後の返金はいっさいできませんので,ご注意ください。
  6.  スクーリング受講料は,通常のスクーリングと同じです。
  7.  申込み後のくわしい手続きや試験実施方法は,申込み者に初回講義閲覧開始日までにご案内いたします。
  8.  大学においてインターネット配信授業実施期間中は授業が視聴できません。また,予期せぬサーバーのダウンなどにより,授業が視聴できなくなることがありますので,ご了承ください。

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