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はじめに

社会福祉援助技術現場実習?精神保健福祉援助実習

 実習は卒業のための必修科目ではありません。社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格取得のためには,4年次以上で実習を23?24日間行う必要があります。
 実習は,社会福祉?精神保健福祉分野の業務に携わる意志を強くもっており,社会福祉士?精神保健福祉士国家資格の取得を強く希望する方,その他受講条件を満たす方が受講できます。申込み締切は,11月末?8月末の年2回となっており,計画的に学習を進める必要があります。
 実習の詳細は,「3章 資格?免許状取得のための履修方法」『レポート課題集(3?4年次)』をご覧ください。また,「社会福祉援助技術演習I」「精神保健福祉援助演習」時のガイダンスでくわしく説明されます。
 また,現在社会福祉士国家試験の制度改革が予定されています。変更の詳細がわかり次第,機関誌『With』でご案内してまいります。ご注意ください。

卒業

 1年次入学の場合は,4年以上在学し,下記の条件を満たしたうえで124単位以上修得すれば卒業できます。2?3年次編入学者の卒業要件は「2年次編入学者の卒業要件単位」「3年次編入学者の卒業要件単位」をご覧ください。

  1. 学科ごとに下記の要件を満たす必要があります。
      共通基礎科目 専門必修科目 専門選択科目
    社会福祉学科 18単位以上
    選択履修
    28単位必修 78単位以上選択履修
    社会教育学科 18単位以上
    選択履修
    8単位必修 A群より66単位以上,
    B群より32単位以上選択履修
    福祉心理学科 18単位以上
    選択履修
    24単位必修 A群より30単位以上,
    B群より52単位以上選択履修
     1年次入学者で共通基礎科目で18単位を超えて修得した単位,専門選択科目A群で上記の単位数を超えて修得した単位は,専門選択科目B群(社会福祉学科の場合は専門選択科目)の単位数に含めます。
  2. 別途スクーリング単位「スクーリング単位」参照)として30単位以上修得する必要があります。
  3. 卒業試験または卒業研究に合格すること(「5章 卒業」参照)が必要です。
  4. 修業年限  4年以上(最長在学年限10年 最長在学学年限には休学期間[最長休学年限4年]を含みません)

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