スクーリング

VI インターネット等を利用したスクーリング

2 ビデオ?スクーリング─ビデオ視聴型

 仙台でのスクーリング講義をビデオ収録したものを,別の時間に他の会場で見ていただく方式です。法規上「放送授業単位」扱いとなりますので,卒業所要スクーリング単位30単位以上(2年次編入学者は22単位以上,3年次編入学者は15単位以上)のうち10単位分しか卒業に必要なスクーリング単位として数えることはできません(1?3年次入学者とも同じ)。また,現時点では多くの地域で開講することは現実として難しい状況です。
 平成20年度は「福祉心理学」「福祉社会学」「福祉法学」「高齢者福祉論」「障害者福祉論」「精神保健福祉論I?II」「社会保障論」「公的扶助論」「心理学概論」「生涯発達心理学」「社会心理学」「心理アセスメント」「環境心理学」「障害児の心理」「老年心理学」などについて実施が決定しています。
 また,「精神保健福祉論III」などスクーリングの際のビデオ収録が順調ならば秋以降実施予定の科目もあります。
 スクーリング受講料は,通常のスクーリングと同じです。
 通常のスクーリングを補充するものとの位置づけで実施しております。受講する方は,下記の6点をご了承ください。

  1.  ビデオ収録した講義ですので,時事問題や季節の話題にズレが生じますが,ご了承ください。
  2.  途中グループディスカッションの時間が設けられている講義では,指示に従い,同様にディスカッションを行っていただきます。
  3.  ビデオ収録の際,板書の見やすさと音声の聞き取りやすさには配慮いたしておりますが,若干の映像の乱れや音とびが発生している箇所がございます。ご了承ください。
  4.  板書が見えにくい場合や音声が聞きとりにくい箇所がございましたら,遠慮なく担当係員にお申し出ください。
  5.  担当教員はその場におりませんので,質問が出た場合は,後日の回答となります。
  6.  受講した方には「ビデオ?スクーリング」に関するアンケートにご協力をいただけましたら幸いです。
  7.  社会教育学科科目の本学?図書館視聴型のビデオ?スクーリングにつきましては,『試験?スクーリング情報ブック』をご覧ください。

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