学習の手引き -2012~2016-
平成24年~平成28年度入学者用
進級の諸手続き
Ⅰ 正科生の進級手続き
2 正科生 進級時 履修登録の際の諸注意
正科生が進級する際の履修登録にあたっては,下記の点にご注意ください。
- 新年度からのスクーリング予定やカリキュラム変更などについては,毎年『With』の12?1月号で概略を,3月下旬発行の『試験?スクーリング情報ブック』で詳細をお知らせします。履修登録の際にはご一読ください。スクーリングを受講しようと思う科目は履修登録をしておいてください。
- 新年度に開講されない科目がある場合は,その科目の履修登録はできません。社会福祉士?精神保健福祉士の指定科目や各学科の必修科目については必ず毎年開講いたしますので,ご安心ください。
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履修登録している科目のうち,単位未修得の科目は,継続して学習することができます。また,レポート学習においては,教科書?レポート課題が変更されても変更後1年半は以前の課題でも提出可能の予定です(変更前の教科書で1?2単位めの課題に取り組み,変更後の教科書で3?4単位めの課題に取り組むことなども可能です)。
スクーリング受講において,教科書が変更された場合の取り扱いは,『試験?スクーリング情報ブック』などに記載のスクーリング講義概要でご確認ください。 - 教科書が変更された科目について,新しい教科書にもとづいて学習を進めることを希望する場合は,教科書の購入が必要です(レポート用紙?教材の購入参照)。購入価格は『試験?スクーリング情報ブック』などでお知らせします。
- 一度履修登録をした科目は,取り消しができません(〔履修放棄〕をするのは自由です)。正科生の方がこれまでに履修登録をした科目について,再度の履修登録は必要ありません。
- 正科生が1年間に履修登録をする科目は,履修モデルにそって,32~40単位を標準とします。1年めの学習の進行状況にあわせて,次年度学年はじめの履修登録単位数を決めてください。
- 正科生が学年ごとの規定単位数(「1年次編入学者のカリキュラム」,「2年次編入学者のカリキュラム」,「3年次編入学者のカリキュラム」参照)以上履修登録をすると,超過履修費(1単位あたり5,000円)がかかります。超過履修費が発生すると,超過履修費の納入があるまで,教科書はお送りできません。年度はじめの履修登録は原則として40単位以内に抑え,「追加履修登録」をご利用ください。
- たとえ超過履修費を納入しても,1年間に履修登録できる単位数は50単位以内とします。1年間に51単位以上の履修登録はできません。
- 4月生が3月下旬~5月の,10月生が9月中旬~12月のスクーリングを受講する場合,別に定められた期限までに学費を納入し,履修登録を行う必要があります(3月下旬や9月中?下旬のスクーリングは新年度の履修科目としても受講できます)。
- 年度途中の「追加履修登録」(追加履修登録参照)は,6月下旬と11月下旬,および10月生のみ2月の定められた期間に受付予定ですが,登録を申込む際は手数料1,000円が必要になります(2月は無料)。「追加履修登録」の申込手続きは『With』でご案内いたします。
- 原則として4月生は5月10日までに,10月生は11月10日までに履修登録をすませてください。なお,1年間(4月生は翌年3月31日まで,10月生は翌年9月30日まで)は進級時の履修登録用紙を使用して履修登録が可能ですが,教科書の発送や諸手続きが迅速にできない場合もありますので,ご了承ください。また,毎年1?2月の履修登録受付はできません。
- 「履修希望科目登録用紙(OCR)」を紛失した場合の再発行には手数料1,000円がかかります。
- 4年次(卒業予定年次)の履修登録にあたっては,卒業要件に必要な履修登録を行っているか,規定のスクーリング単位を修得できるように履修登録を行っているか,希望する資格?免許状に必要な履修登録を行っているかを確認してください。
- その他進級時の履修登録にあたって,「履修登録の考え方」,とくに「セット履修科目」などのルールなどをご確認ください。