学習の手引き -2012~2016-
平成24年~平成28年度入学者用
入学年次別履修登録の方法
Ⅶ 3年次編入学者の履修登録科目
3 社会福祉士?精神保健福祉士の両方の資格を希望する方
- ●両方の資格取得希望の方に通常お奨めする方法
- 基本的にはいずれか一方の受験資格を得た後にいったん卒業し,もう1つの受験資格を取得するために3年次に再入学されることを強くお奨めしています。
- ●卒業までに一つの学籍で両方の資格取得希望の方
- ※両方の実習受講の場合,1年次入学者で5年,3年次編入学で3年(10月生はさらに半年必要)かかります。
3年次編入学の方
入学後の年度内に追加履修登録が必要になり,その際に超過履修費が発生します。入学後初回の履修登録前に「履修登録係」あてに,履修方法についてご相談ください。
- ①「社会福祉援助技術実習」と「精神保健福祉援助実習」の両方を1つの学籍で受講する場合の学習の順序
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両方の実習受講が必要でどうしても卒業までに2つの受験資格を希望の方は,先に「社会福祉援助技術実習」を受講してください
(4年次)社会福祉援助技術実習受講(24日間) 精神保健福祉援助実習A受講(8日間) (5年次)精神保健福祉援助実習B受講(12日間)
- ※先に「精神保健福祉援助実習A?B」を受講した場合,「精神保健福祉援助実習B」と「社会福祉援助技術実習」の同一年度実習は認められていません。
- ※社会福祉援助技術実習を先に受講する場合,原則6月第4週~8月第2週の期間に社会福祉援助技術実習を終え,事後指導(実習指導B-3+演習C-2)を受講した後,精神保健福祉援助実習Aを受講してください
- ②「社会福祉援助技術実習」免除で「精神保健福祉援助実習」受講希望の方
- 通常は「精神保健福祉援助実習」受講の場合の学習パターンで履修登録をしてください。ただし,社会福祉士受験資格取得優先の場合は,社会福祉士取得のための履修を優先させてください。
- ③「精神保健福祉援助実習」免除で「社会福祉援助技術実習」受講希望の方
- 通常は「社会福祉援助技術実習」受講の場合の学習パターンで履修登録をしてください。ただし,精神保健福祉士受験資格取得優先の場合は,精神保健福祉士取得のための履修を優先させてください。
1年次入学の方
追加履修も超過履修費も必要ありません。学習の進め方といたしては,1年次は「社会福祉学科(社会福祉士受験資格取得)履修基本モデル」を参考に,2年次以降に精神保健福祉士の指定科目を含めて履修してください。
実習を受講する場合の精神保健福祉士の指定科目のうち「専門選択科目」は36単位になります。社会福祉士の指定科目(最大27科目70単位)と「共通基礎科目」18単位を合わせると卒業要件の124単位になります。