履修登録

Ⅳ 学習計画を立てよう

　通信教育は，みなさんが好きなときに教科書を開いて学習ができるシステムです。時間割に制約されない代わりに，自分自身で計画を立てて，学習を進めていくことが必要になります。
　各科目の履修方法をふまえ，どの科目をスクーリング受講で単位を修得し（履修方法：SR,S），どの科目を科目修了試験受験で単位を修得する（履修方法：R）かを決めて計画を立てる必要があります。

計画立案のポイント

　履修登録した科目について，『試験?スクーリング情報ブック』のスクーリング開講予定を参照しながら，どの科目のいつのスクーリングを受講するのか（会場スクーリング，オンデマンド?スクーリングのいずれかも検討）を計画してみましょう。
　スクーリングを受けて「別レポート」がある科目（「別レポート」参照）は，受講後まず「別レポート」を期限までに提出し，その後スクーリングの刺激を忘れないうちに，「別レポート対象課題」以外の「通常レポート」も提出していくように計画しましょう。「別レポート」がない科目は全課題について「通常レポート」を提出してください。
　スクーリングを受けない科目は，『試験?スクーリング情報ブック』の科目修了試験予定を参照しながら，いつの締切を目標にレポートを提出し，科目修了試験を受けるかを計画しましょう（履修方法：R）。
得意な科目，取り組みやすそうな科目から学習を始めるとよいでしょう。

スクーリングとレポートのバランス

　具体的な学習計画例は下記のページに掲載しています。
1年次入学者　1年次入学者 1年めの学習モデル
3年次編入学者　3年次編入学で社会福祉士取得を目指す方の学習計画例,　精神保健福祉士受験資格取得希望者　3年次編入学者の学習モデル,　福祉心理学科3年次編入学者　1年めの学習計画例
　上記の学習計画例では，スクーリングを受講する科目を多く設定していますが，すべての科目のスクーリングを受講する必要はありません。卒業までに必要なスクーリング単位を修得（1年次入学者30単位，3年次編入学者15単位）するようにスクーリングを受講することが必要です。
　「講義を聴いた方が内容の理解が深まる」「別レポートが利用できる」などで，スクーリングを受講して単位を修得する学生が多い現状です。
　ただし，レポート提出がたまってしまう例も見られますので，ご注意ください。

学習計画表

このような用紙を作成して自分の学習計画を立ててみてください。

学習計画?実績表〔科目別〕 [PDF：57KB]