Ⅴ 社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格の取得方法

精神保健福祉士国家試験受験資格 取得希望の方へ

8 精神保健福祉士受験資格を得るための受講スケジュール

1年次入学者?2年次編入学者

「精神保健福祉援助演習A」の申込?受講申込受理?受講条件達成は2年生で行うことを目標にしてください(下図のとおり3年生でも可能)。

【実習受講者】
実習受講者スケジュール

※1 特例 3年次編入学(4月生)は入学初年度4月末締切の「精保演習A」申込可。それ以外はすべて要前年度申込み。

※2 3年次編入学者で入学初年度(10月生は入学次年度)に「精保実習A」の受講を希望する方は,入学出願時に要申込み。

【実習免除者】
実習免除者スケジュール
  • 【条件1】「精神保健福祉援助演習A」受講申込受理条件
    1. 「精神保健福祉援助技術総論I」「精神保健福祉の理論」の2科目すべてのレボート提出。
    2. 「精保演習A」1単位めレボートの提出。
  • 【条件2】「精神保健福祉援助演習B-1+実習指導A-1」受講申込受理条件
    1. 「精保演習B」1単位めレボートの提出。
    2. 『精保実習A課題ノート』の所定の部分を完成させて,受講当日に持参。
    3. 「精保実習A計画(案)」を作成し,所定の期日までに提出。
  • 【条件3】「精神保健福祉援助実習A」受講申込受理条件
    1. 「精神保健福祉援助技術各論」のレボート提出。
    2. 「精保演習A」受講時に実施される「精保実習A選考試験」に合格していること。
  • 【条件4】「精神保健福祉援助実習A」受講条件
    1. 「精神保健福祉援助技術総論I」「精神保健福祉の理論」「精保演習A」の3科目の単位修得。
    2. 「精神保健福祉援助技術総論II」「精神保健福祉のサービス」の2科目すべてのレボート提出。
  • 【条件5】「精神保健福祉援助実習B」受講条件I
    1. 「精神保健福祉援助技術総論II」「精神保健福祉援助技術各論」「精神保健福祉のサービス」「精保実習A」の4科目の単位修得。
    2. 「福祉心理学」「社会福祉原論(職業指導を含む)」「地域福祉論」「福祉法学」「精神保健学」「精神保健福祉の制度」「精神障害者の生活支援システム」の7科目中4科目すべてのレボート提出。
    3. 「精保実習B選考試験」に合格していること。
    4. 卒業要件単位数80単位を修得していること(入学時の一括認定単位を含む)。
  • 【条件6】「精神保健福祉援助演習C-1+実習指導B-1」受講申込受理条件
    1. 「精保演習C」1単位めレボートの提出。
    2. 『精保実習B課題ノート』の所定の部分を完成させて,受講当日に持参。
    3. 「精保実習B計画(案)」を作成し所定の期日までに提出。
  • 【条件7】「精神保健福祉援助実習B」受講条件II
    1. 「精保演習B」「精保実習指導A」「精保実習A」の単位修得。
    2. 「公的扶助論」「精神医学」「精神科リハビリテーション学」の3科目すべてのレボート提出。
  • 【条件8】「精神保健福祉援助演習B(実習免除者)」受講申込受理条件
    1. 「精保演習A」を受講済み,または受講見込(当年度12月の受講)であること。
    2. 「精神保健福祉援助技術総論I」「精神保健福祉援助技術総論II」「精神保健福祉援助技術各論」「精神保健福祉のサービス」の4科目すべてのレボート提出(入学1年目の方は2科目すべてのレボート提出でも可)。
    3. 「精保演習B」1単位めレボートの提出。
  • 【条件9】「精神保健福祉援助演習C(実習免除者)」受講申込受理条件
    1. 「精神保健福祉援助技術総論I」「精神保健福祉の理論」「精保演習A」「精保演習B」の4科目の単位修得。
    2. 「精神保健学」「精神保健福祉援助技術総論II」「精神保健福祉援助技術各論」「精神保健福祉のサービス」「精神保健福祉の制度」「精神障害者の生活支援システム」の6科目のうち4科目の単位修得。残り2科目すべてレボート提出。
    3. 「福祉心理学」「社会福祉原論(職業指導を含む)」「福祉法学」「精神医学」の4科目すべてのレボート提出。
    4. 「精保演習C」1単位めレボートの提出。
    5. 卒業要件単位数80単位を修得していること(入学時の一括認定単位を含む)。