公衆衛生看護援助論Ⅰ、Ⅱ

保健看護学科の特色ある科目を紹介します。

公衆衛生看護は、地域住民の健康保持増進、健康障害の予防と回復を促進し、生命の延伸、社会の安寧に寄与することを目的としています。あらゆるライフステージにある、すべての健康レベルの住民が対象です。

公衆衛生看護に関する科目では、個人や家族の健康課題とコミュニティの健康課題を連動させながら、対象の生活に視点をおいた支援やシステム創生について学びます。講義で基礎となる知識を学び、演習では模擬家庭訪問などを通して、公衆衛生看護における看護過程と実践について学びます。実習では、宮城県内の市町村や保健所、企業や学校などに出向いて、活動の実際を学びます。

公衆衛生看護に関する科目は公衆衛生看護学概論公衆衛生看護援助論Ⅰ、Ⅱ公衆衛生看護援助論Ⅲ、Ⅳ公衆衛生看護学実習Ⅰ~Ⅲ卒業研究Ⅱ(公衆衛生看護学研究)があります。このうち、公衆衛生看護学概論、公衆衛生看護学援助論Ⅰ.Ⅱは、保健師教育専攻の学生他、看護師教育専攻の学生も選択できます。
公衆衛生看護援助論Ⅰで実施する模擬家庭訪問の様子。新生児の身長?体重測定等を行います
公衆衛生看護援助論Ⅰで実施する模擬家庭訪問の様子。新生児の身長?体重測定等を行います
公衆衛生看護援助論Ⅱで実施する地域診断演習。実際の地域に出向いて住民の方にインタビューを行います
公衆衛生看護援助論Ⅱで実施する地域診断演習。実際の地域に出向いて住民の方にインタビューを行います

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