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スクーリング?アンケートから

心理学に関する講義の感想

心理学系や幼保特例講座の科目の講義の感想を抜粋してみました。

福祉心理学 渡部純夫教授

  • 反社会的生きがいについて学び、とても新鮮でした。日ごろのソーシャルワーク活動の中でも、その生きがいがその人にとってどんな意味があるのか理解することが、その人そのものの理解につながるのだろうと感じました。

心理学概論 佐藤俊人准教授

  • 心理学は日常生活の中で幅広く応用されている事に改めて気が付かされました。今回の講義で心理学を身近に感じることができ、心理学を活用した人間理解の必要性と可能性を感じることができました。

心理学実験Ⅰ?Ⅱ 中村修准教授ほか

  • 錯視について考えさせられました。日常生活の中にも、思いもしなかった研究の糸口や、ヒントが隠されているのかなと感じておもしろかったです。

臨床心理学 清水めぐみ講師ほか

  • 「クライエントが自分で考え、感じ、行動する」 ということが援助の際に目指すものであるという事を改めて考えさせられました。
  • 心理アセスメントも、心理療法も、社会福祉における対人援助についても、クライエントとのラポール形成が何よりも大切であることを学びました。

社会心理学 吉田綾乃准教授

  • 人は他者をあるがままにではなく、見たいように見る 「対人認知の歪み」 が印象に残りました。
  • まわりの他者からかなりの影響を受けて生活をしているということがわかりました。

生涯発達心理学 木村 進教授

  • 発達とはつみ重ねで、日々の努力がその人 (自分) の発達につながる。老年期を考えると中年期の過ごし方がいかに大切かが理解できた。

心理アセスメント 渡部純夫教授

  • 異常を異常としてみるのではなく、異常を正常として捉える新しい視点を学び、考えさせられました。異常を正常としてみることができれば、いじめも減るかもしれないと感じます。

認知心理学 西林克彦教授

  • 「わかったつもり」 とは何か、「わかる」 とはどういうことか分かりました。自分の人生はこれまで 「わかったつもり」 だらけだったということも実感しました。そして、答えは1つではなく、絶対的に 「正しい」 ものはないということ。これからの自分の可能性も色々あるといいなと思いました。

教育心理学 白井秀明准教授

  • 相手の学びを引き出す時には、その前に相手をよく知り、どのようなヒントやきっかけを使えば、その学習が進むのかを段階を踏んで提供していく必要があると思いました。

学習心理学 柴田理瑛助教

  • 学習とは良いことも悪いことも全て学習なのだということ。一度学習したことは良いことでも悪いことでも記憶に残り、なかなか消せないということが印象深かったです。
  • 学習していく、記憶に残すためにどのような働きかけが有効なのか考えさせられました。報酬のあり方やエピソード記憶の活用についても考えていきたいと思いました。

老年心理学 吉川悠貴講師

  • 認知症の方との関わり方などとてもわかりやすくとても心に残りました。また、認知症についていろいろな誤解を解くことができました。

カウンセリングⅠ 末冨美貴講師

  • カウンセリングとセラピーに明確な違いがあることを意識していなかったので、本講義で知ることができてよかったです。自分が何を目指したいのか明確になりました。

乳児保育(幼保特例講座科目) 富澤弥生准教授

  • 幼稚園にて幼児教育に関わってきて、「教育」 を常に意識してきましたが、0 歳児?1歳児は保育?福祉の面での配慮が非常に大きなウェイトを占めいていることを改めて強く意識することができました。今後の自分の大きな課題です。大変勉強になる講義でした。