募集要項 -2016-
アンケート
卒業者アンケートから
精神保健福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からのメッセージ
精神保健福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からのメッセージをお寄せいただきました。参考までにご覧ください。
現在の職場などでいかしておられる声
- 私は看護師ですが、精神保健福祉士資格取得後、精神科で勤務しています。学んだ知識が役立つことも多く、毎日楽しく仕事をしているところです。今後、いつかは精神保健福祉士の仕事もしてみたいのですが、しばらくは今の職場で頑張っていきたいと思います。
(20代 女性) - 自分にとっては学びの全てが新鮮でした。在学中、スクーリング、試験、レポートなど無駄に思えることが一つもなく、全てが仕事や生活に役立っていると感じます。自分は高校も通信教育で23歳の時に卒業し、まさか大学で学べるとは思ってもいませんでした。誰もが平等に学んでよいのだと嬉しく思います。
(30代 男性) - 福祉を学ぶなかで人生?生活について深く考えるようになり、ものの見方や考え方が柔軟になりました。共に学ぶ仲間がいることの大切さを実感でき、家族?友人?職場などの人間関係に役立っています。
(40代 女性) - 精神障害者の子どもを抱え、50代から勉強を始めました。主婦、仕事、学生と忙しい学生生活でしたが、各地の学習仲間にも出会い、楽しい日々でした。精神保健福祉士取得後、社会福祉士も取得しました。間もなく70才になりますが、現在は福祉施設で施設長として障害者をもつみなさんに就労支援をしたり、相談に乗ったりと、地域生活を支援しています。(60代 女性)
転就職した方の声
- 私は、昨年転職し、知的障害者と高次脳機能障害者を対象とした就労支援センターにて精神保健福祉士として支援を行っています。今まで障害のはざまの人々と言われてきた高次脳機能障害者への就労支援はなかなか難しいこともありますが、とてもやりがいがあり、毎日充実しています。(40代 女性)
- 今まで所持していた社会福祉主事任用資格のみでは面接までなかなか進まず、精神保健福祉士と社会福祉士の合格発表後の4月に面接を受けた法人に採用されました。現在は精神障害者地域生活支援センターにおいて相談業務を実施しています。(50代 男性)
- 精神科クリニックに就職しました。2年前に取得した精神保健福祉士資格があるだけで、この不況?就職難のなか、50歳近くになって正職員採用です。有難いことです。(40代 女性)
- 精神保健福祉士資格取得後、障害福祉サービス事業所で相談員をしています。精神科病院で働くワーカーに比べるとまだまだ遅れている分野ですが、それだけやりがいや充実感もあります。
(30代 男性) - 在学中に精神保健福祉の仕事に就いて4年になろうとしています。その間、国家試験にも合格しました。精神障害者関連法規は変化を続けていますが、常に利用者のニーズと状況を把握しながら、共に良き道を進んでいきたいと思っています。(30代 女性)
- 卒業後、行政の嘱託として相談員を1年間経験し、現在は地域の福祉施設で精神保健福祉士として勤務しています。大学で学んだ権利擁護の視点を大切にして地域生活支援にあたりたいと思います。
(40代 女性) - 卒業と同時に希望の仕事 (グループホーム正職員) を得ることができました。40歳という年齢もあり、転職は正直かなり難しいと思っていましたが、いろいろな所を事前に見学したり、研修等に顔を出しているうちに今の職場の所長に顔と名前を覚えてもらっていたことが内定につながったように思います。少しでもメンバーさんのためになれるよう日々勉強だと思っています。(40代 女性)