Ⅴ 社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格の取得方法

社会福祉士国家試験受験資格 取得希望の方へ

2 実習演習科目の受講条件と学習計画について

「社会福祉援助技術演習A?B?C」 「社会福祉援助技術実習指導A?B」 「実習」 を受講するため
には、下記の受講条件を満たしていくことが必要です。

社会福祉援助技術演習A

配当学年
2年次以上
申込締切
5月31日?9月30日?11月30日
実習受講者が最短修業年限で卒業するためには、3年生の5月末までの申込が必要
(詳細および実習免除者については「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」参照)。
申込条件
  1. 申込締切日までに、下記①?③の達成。
    ①「社会福祉援助技術総論」 の1?2単位めレポートの提出。
    ②「社会福祉援助技術演習A」 の1単位めレポートの提出。
    ③(入学から1年以上経過して申込む場合) 認定単位を除き20単位以上の修得。

社会福祉援助技術演習B

配当学年
3年次以上
申込締切
9月15日?3月15日 (受講判定日は9/15、10/15、3/15、4/15)
実習受講者が最短修業年限で卒業するためには、3年生の9/15までの申込が必要
(詳細および実習免除者については「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」参照)。
受講判定条件
受講判定日までに、下記①?④の達成。
     
  1. ① 「社会福祉援助技術総論」 「社会福祉援助技術演習A」 の2科目分すべてのレポート提出。
  2. ② 上記2科目以外に社会福祉士?指定科目のなかから4科目分すべてのレポート提出。
  3. ③ 「社会福祉援助技術演習B」 の1単位めレポートの提出。
  4. ④ (入学から1年以上経過して申込む場合) 認定単位を除き20単位以上の修得。

【実習受講者】

社会福祉援助技術実習

配当学年
4年次以上
申込締切
実習前年度の9月15日 (受理判定日は10/31?11/30?12/20?1/31)
受理判定条件
  1. ①9/15時点で一括認定単位を含み62単位以上の修得。
  2. ②10/31時点で 「実習指導A」 課題3レポートの提出と、受理判定日までの合格。
  3. ③11/30時点で 「社会福祉援助技術演習B」 のスクーリング試験合格と3単位分すべてのレポート提出。
  4. ④受理判定日 (10/31 or 11/30 or 12/20 or 1/31) までに社会福祉士?指定科目のなかから、「社会福祉援助技術総論」 「社会福祉援助技術演習A」 を含む8科目分の単位修得。
  5. ⑤受理判定日 (10/31 or 11/30 or 12/20 or 1 /31) までに、卒業要件単位80単位以上の修得 (認定単位を含む)。
  6. ⑥原則として10/31、遅くとも12/10までに体験学習 (「体験学習(実習前年度までに受講。免除の制度あり)」参照) を実施し、受理判定日 (10/31 or 11/30 or 12/20 or 1 /31) までの合格。
  7. ⑦社会福祉分野の業務に携わる意志を強く持っており、社会福祉の学習および実習に対して熱意と意欲をもっていること。社会的なルールが守れること。

社会福祉援助技術実習指導A
社会福祉援助技術実習指導B
社会福祉援助技術演習C

実習申込が受理された後に受講。各科目に受講条件あり。

 

【実習免除者】

社会福祉援助技術演習C

  
配当学年
4年次以上
申込締切
【2日間連続受講型】6/20 (受講日:7月) or 12/20 (受講日:2月)
【分割受講型】4/1 (受講日:1日目 4?5月、2日目 8?12月)
受講判定条件
  1. 申込締切日までに、下記①?④の達成。
  2. ①「演習B」 のスクーリング合格とすべてのレポート提出。
  3. ②「演習C」 1?2単位めレポートの提出。
  4. ③社会福祉士?指定科目から8科目の単位修得 (認定単位を含む)。
  5. ④卒業要件単位80単位以上の修得 (認定単位を含む)。