VOL.58 MARCH 2009
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【5月科目修了試験のご案内】
【春期スクーリングIII?IVのご案内】
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【卒業と資格?免許状取得のために】
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【ひろば】
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【お知らせ】
スクーリング?アンケートから
NPO論
- NPO=ボランティアのイメージが強く,非営利ということは無償だと思っていたが,小さな組織だけでなく大きな組織もあることが分かり,意外であった。
児童福祉論
- 虐待を受けている子どもたちの数があまりにも多い。心に傷をもった子どもたちの気持ちは想像できない。特に笑わない泣かない赤ちゃん。私には子どもが3人いるが,こんな赤ちゃんは見たことがなかった。親として子どもに対する態度や気持ちを考えさせられる所が多かった。また,虐待を受けている子どもたちについて,一人一人の大人が考えていかなければならないと思った。
- 「愛」という字は字の真中に心があるのだよ,と教えられた時は感動しました。受け入れるということは,自分自身も心からその物事に対応していくことだと気付かされました。
- 児童相談所が完全ではない法の規制の中で頑張っていることが分かりました。
福祉社会学
- 家族という身近なテーマについて,考えてみるとなかなか定義しにくくかえって混乱してしまったが,「第一次的な幸福追求の集団である」という考え方にとても共感できました。
- まずは自分の周りに目を向けることが第一だが,他の国の状況にも目を向けて,「豊かさ」「差別」などについても考えていかなければいけないと感じました。
福祉法学
- 法律は複雑で多岐にわたるが,理解することで自らや周囲の人々の生きやすさ,幸福につながるのではないかと思った。今回学んだこと全てが自分の身近に存在しうることで,法律を身近に感じた。
- 法学とは少し違う視点(マネジメントなど)があり,とても日常の仕事で役立つ知識を得られました。
社会福祉原論
- 福祉とチャリティーの違い。普段の生活の中で混同していることが多いと感じた。
- 社会福祉の全体像が把握できた。今までに受けた授業内容の確認ができ,それらを結びつけることができました。
福祉機器論
- 装具はメガネと一緒ということが印象的でした。使うに当たっての利点と欠点の説明をきちんとすること,自分で選んできちんと合うものでなければ返ってじゃまなのだということがよく分かりました。
- 福祉用具の主役は「ひと」である。
障害者福祉論
- 福祉従事者に必要なことは,本人主体で考えられる支援者がいること。
- 障害のある人にとっては,障害そのものが障害なのではなく,対人,対物の間に生じる摩擦が障害である。
- ちーちゃんの話を聞いて,「本人主体」がふっとんでしまっているなと身につまされました。先生ご自身の体験だけにとてもリアルで,お話がストンと入ってきました。
医学一般
- 生活習慣病は日頃の生活を見直してちょっと気をつけるだけで予防できるものだと実感しました。飲酒や喫煙の恐ろしさがよく分かりました。自分や家族の生活を見直して,健康な毎日を過ごしていきたいと思います。
- 人間が生きるとは,自然環境や社会環境の中で生きるということである。人間の身体を考えることは,周囲のできごとに対して常に関心を持ち,勉強を続けていくことが大事であると改めて教えていただきました。
- 病気であることを追及していくと,健康の意味がわかってくること。
介護概論
- 海外での状態をはじめとした現在の介護現場の状況,また私たちが今後SW(ソーシャルワーカー)として活動する際,どういった視点が必要か,とても勉強になりました。
- ある国での写真が印象に残った。主観的なQOLが環境によって全く変わってしまう(変えられてしまう)ことを知った。
精神保健福祉論III
- 障害者も個々の幸福を追求し自立に向かうことが自立支援法により明文化され,生きがいをもててその方が幸せであると思っていましたが,先生が厳しいと何度も仰ることで,現実と理想の折り合いを考えさせられました。
社会福祉援助技術論II
- 質問の仕方一つで相手の答え(感情)が変わってしまうかもしれない。質問の配置も澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】。目的を明確に。相手の思いを尊重する。そして,公表,実践することが大切。
生涯発達心理学
- 発達とはつみ重ねで,日々の努力がその人(自分)の発達につながる。老人期を考えると中年期の過ごし方がいかに大切かが理解できた。
- 脳の働きがよくなるとは,1.ネットワークができてくること,2.さやができること(ミエリン化)ということが分かった。
福祉心理学
- 人は行動によって心を表現している。言われればなるほどと思いますが,今まで意識していませんでした。今後は仕事をする際にこのことを忘れないようにしようと思います。
- 高齢者について理解できました。心理学の理論に当てはめて考えることによって客観的な見方ができるようになりました。
心理アセスメント
- 「異常」を医学的に見る視点と,心理士が見る視点の違いに驚きました。この根本的に違った考えを連携するとはどういうことなのか,気になりました。
- 意味のない行動はないと認識するが,自分の価値判断で決め付ける怖さを改めて知らされました。
- 面接をしていく上での大きな枠組みは面接者自身であるという言葉。やはり,自分自身を知っておく澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】性を考えさせられました。
環境心理学
- 「環境の刺激水準と心の動き」で,人間は刺激が多すぎても少なすぎても正常にはなれないということが印象的でした。いい塩梅が一番人にとって心地よい,その人にとってのいい塩梅,人によって異なるからこれまた難しいと思います。
- Dr.ハーロウの赤毛ザルの子の実験のVTRを見ることができてとてもよかった。
- 環境改善の内発的動機と個人の利得の話が興味深かった。レジ袋やゴミ回収有料化よりももっと効果的な方法を動機付けできることがないか考えるのはよいと思った。
- ある程度の刺激がなければ記憶力の低下などを招いてしまうこと。
老年心理学
- 認知症は誰もが発症する可能性を改めて知り,怖さと共にそれを人生の過程としてどのように受けとめていくかを考えさせられました。
- 生物学上は老化が想像以上に早い時期にはじまっている。人間の心身の機能について知識を得ること,理解すること,そして自覚することが大事であると感じた。
心理学概論
- 心と行動は違う。外見で判断することの危険性を再認識しました。
- 既成概念の話から,生き方は一つではないと感じた。
社会心理学
- 人を判断する時,どうしても非の部分が目立ってしまい,印象を悪く取りがちであるということ。一面ではなく多方面から見ることで印象が変わってくるかもしれないということで,できるだけ多くの言葉を知る必要があることを学びました。
- 対人認知におけるネガティブバイアスの否定的な情報は目立つ,注目されるというグラフによる説明で,一つの悪いことなどで今までの普通の状態の製品や人物の評価がいっぺんに下がってしまう状況が理解できた。
特講?福祉心理学III(カウンセリングの基礎)
- 頷きなど,普段何気なく行なっていることが,意識をした途端にできなくなった。意識をしてもあまり力を入れすぎずに自然にやることの難しさを強く感じた。
- 「カウンセリングは技法ではなくて心」,先生のやわらかく真面目な物腰からそのように伝わってきました。
- グループワークではいろいろな価値観に触れることができました。年代や性別で物の捉え方,考え方が違う。先生のまとめで,自分達の思い込みで物事を見ていることに気付かされました。価値観は違って当たり前,そこからカウンセリングがはじまることを実感しました。
- 石に向かって話す気にはなれないということ。表情が大切であるということ。
子どもと社会
- グループ毎にプレゼンテーションをし,協力し合って一つのことを作り上げるということの素晴らしさを体験することができました。
- 健常である自分自身が障害のある子どもを理解し受け入れることは,今の社会において澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】だと考えさせられました。
西洋美術史
- 美術を大きな視点にたって見ることで,全体の流れをつかむことが可能になると分かりました。
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