【卒業と資格?免許状取得のために】

精神保健福祉士　取得希望の方へ

　第11回精神保健福祉士国家試験を受験される方（申込んだが受験しなかった方を含む）は，国家試験終了日以降に『精神保健福祉援助実習の手引き』の「国家試験受験番号連絡票?国家試験証明書申請用紙」（様式12）に必要事項を記入して通信教育部実習係まで提出してください（提出期限：平成21年2月28日）。

　12?2月の「精神保健福祉援助実習　事後指導」スクーリングをお申込みいただいた方には10月30日付けで受講許可の文書を発送しています。

　受講にあたっては，指定期日までに事後レポートを提出していることが必要です。

●2月末実習申込希望の方へ

　平成21年7?12月の期間で援助実習を希望されている方は，平成21年2月末までに体験学習記録等の必要書類の提出および援助実習受講条件を満たすことが必要となります。

　また，体験学習の免除を希望される方は，『精神保健福祉援助実習の手引き』の「実績報告書」（様式5）をガイダンス受講日から1カ月以内に提出してください。「実績報告書」が合格となりましたら，体験学習は免除となります。

●実習申込関連書類の提出にあたって

　実習先を希望する理由の欄には「家に近いから」のような理由は絶対に記さないでください。実習を受講する目的を各自で再度確認?意識していただいたうえで，ご記入ください。

　また，実習希望届をはじめとする今後の実習関連の提出書類は，実習審査の対象となりますので，丁寧な文字でまちがいのないようにご記入ください。

●実習開始時期の設定について

　実習申込み時の2月末に指定科目のうち12科目しか単位修得していない方は，実習開始時期を7?9月に設定することは学習計画上非常に困難です。実習1カ月前には指定17科目の単位修得が必要ですので，できるだけ10月以降に実習時期を設定してください。

　「精神保健福祉援助演習」を受講された方は，平成21年1月16日までに事後レポートを提出してください。事後レポートを提出する際は，レポート表紙に担当教員名を記入し，ご提出ください。

　なお，前項の2月末申込期日の実習を希望する方は，1月16日の締切間際に提出し，万一「再提出」の評価になった場合は，2月末の申し込みまでに演習の単位修得が難しくなりますので，余裕をもって早めに提出するようにしてください。

　次回の「演習」申込みは平成21年4月15日(水)締切です（予定）。

　「演習」を受講するためには，申込み締切日までに所定の受講条件を満たす必要があります（『レポート課題集　2008』3?4年次　p.70「新受講条件」参照）。

　※「精神保健福祉援助演習」を4月15日締切で申込みをする方は，受講条件にかかわる科目のレポートの提出期限は3月14日(土)です。再提出の場合は，受講条件がクリアできない可能性がありますので早めに提出することをおすすめします。

　申込みは平成21年3月発行予定の『レポート課題集2009（3?4年次）』巻末の「平成21年度精神保健福祉援助演習登録カード」にて行ってください。

●次々回の「演習」申込みは，今年度より1カ月早まり平成21年9月15日ごろを予定しています。受講条件については，次号以降の『With』や3月発行の『レポート課題集2009（3?4年次）』でご連絡いたします。