With TOP > VOL.56 NOVEMBER 2008 > 

VOL.56 NOVEMBER 2008

【学習サポート】

【現場から現場へ】

【1月科目修了試験のご案内】

【冬期スクーリングVのご案内】

【オンデマンド?スクーリングのご案内】

【通信制大学院コーナー】

【お知らせ】

【卒業と資格?免許状取得のために】

【卒業生のその後】

【ひろば】

【今年度修了希望の方へ】

来年度修了予定の方へ

 これまで修士論文執筆の準備とレポート提出を平行して進めてきたと思いますが,見落としていることはないでしょうか。

 機関誌『With』や指導教員通知の際にお知らせしてきましたが,下記についてご一読いただき,もう一度ご確認ください。

1.レポート提出

  1. 今年度のレポート提出締め切りは課題レポート(SR科目の事後課題レポートを含む)1/9となり,試験レポートは第4回3/3が締め切りとなります。いずれも締切日必着です。
  2. 課題レポート1/9,試験レポート(第4回)3/3までに提出して評価が再提出となった科目は,今年度中に単位を修得することはできませんので予めご了承ください。
  3. R科目の課題レポートについては,返却まで1ヶ月程度かかりますので,締切日(1/9)に今年度単位修得を希望する課題レポートを提出しても,試験レポートの作成時間に余裕がありません。余裕を持って試験レポートに取り組みたい場合は,今年の最終レポート受付12/24必着で課題レポートを提出されるとよいでしょう。
  4. レポートでお悩みのこと等がございましたら,科目の担当教員に質問してください。
  5. 指導教員が決定したとしても今年度中に一定の単位を修得しなければ,来年度の修士論文作成許可が得られません(『通信制大学院ガイドブック2008』p.40「修士論文作成許可」参照)。あまり時間がありませんが,あきらめずにレポートを提出しましょう。
  6. 来年度修了を希望しない方や既に条件を満たされた方であっても1つでも多くレポートを提出しましょう。その頑張りが必ず後に活きてきます。

2.修士論文作成

  1. 修士論文作成許可(来年4月上旬通知予定)後,構想?第1回中間?第2回中間レジュメの提出が課せられています(今年度の予定ですが,参考として『通信制大学院ガイドブック2008』p.33?43をご覧ください)。最初のレジュメ提出は,毎年5月を締め切りとする「構想レジュメ」となります(来年度の予定:来年5月上旬?中旬提出。後日締切日を機関誌『With』にてお知らせ)。
  2. 構想レジュメをはじめ第1回?第2回中間レジュメについて,提出前に指導教員から指導を受けることが望ましいでしょう。レジュメの提出は,教員から指導を受けるためではなく,ご自身の研究を発表する場とお考えください。
  3. 修士論文の指導は,通信または面接指導の2通りになります。申込方法等くわしくは『通信制大学院ガイドブック2008』p.38?39をお読みください。
  4. 論文を完成できるか否かは,構想によって決まるといっても過言ではありません。しっかりとした構想にするためには,先行研究や関連する文献等を読みましょう。多数の先行研究や関連する文献等にあたることで研究の目的や枠組み等が明確になっていくと思います。
  5. 基本的なことですが,論文の書き方や方法論について理解が不十分とお考えの方は,指導を受ける前に予め身につけてください。『通信制大学院ガイドブック2008』p.34?37の「V修士論文(1)研究の進め方」をご一読ください。参考図書を挙げております。
  6. まずご自身で,論文の書き方や方法論について理解を深め,先行研究や関連する文献等を探して読み進めていきましょう。その後,疑問点などについて初回の指導を受けるとよいのです。初回の指導は通信指導をお勧めします。
  7. 面接指導の内容は,ご自身でどれだけ準備されているかに左右される場合が多々ございます。貴重な時間をより有効的に活用しましょう。通信指導も面接指導の準備の1つとお考えください。

1つ前のページへこのページの先頭へ