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VOL.55 NOVEMBER 2008

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[卒業者MESSAGE] 実習を受講して

 9月卒業の皆さんから寄せられた「実習について」のアンケートの一部を紹介いたします。ご参考にしてください。

問1 実習中に特に苦労したことはありましたか。

  • 日誌を書くのに毎日遅くまで時間がかかった。
  • 帰ってからも記録を書かなければならなかったので,つらかった。

問2 「実習」前後とで,あなた自身に変わったことはありましたか。

  • 現場で働くことに自信をもった。
  • 福祉の仕事は人とのつながりなので,自分ひとりでがんばるのではなく,コミュニケーションや連携をとりながら協力してやっていくことが大切ということを思い知った。
  • 相談業務の実際を知ることができ,福祉に対する考え方が変わり,いろいろな視点から物事を考える必要性を実感できた。
  • それぞれの立場でのいろいろな見方ができるようになった。
  • 障害者観が大きく変化した。
  • 自分の施設ももっともっと成長しなければならないと思った。

問3 「実習」についてアドバイスがありましたらお願いします。

  • 実習先について,利用者はどんな人たちでどのようなことを行っている施設なのかをしっかり考えることが大切。
  • 社会福祉士としての基本的なものは実習前に復習しておくべきだった。
  • 第一に体調管理が大事だと思う。
  • 自宅または実家から普通に通える場所でさがすのがポイント。

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