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VOL.44 JUNE 2007

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精神保健福祉士 取得希望の方へ

 平成19年度精神保健福祉援助実習?体験学習受講予定者は,「麻疹(はしか)」の流行についてのご案内も必ずお読みください。

1 「精神保健福祉援助実習」受講者へ

●平成19年7月1日?12月25日に実習受講の方へ

 平成19年7月1日?12月25日の期間内で実習を受講予定で,事前指導スクーリングを受講され,かつ実習時期の1カ月前までに指定17科目をすべて修得済みの方について,6月上旬より必要書類ならびに正式の依頼文書を実習先に送付いたします。
 実習1カ月前の指定17科目の単位修得条件を満たせない場合は,受入実習先と実習期間の延期の調整を行います。延期の調整が不可能な場合は,当該期における実習は「中止」となりますので,1カ月前までに指定科目17科目を修得できるように計画的に学習を進めてください。
 また,実習先からの指示で,腸内細菌検査が必要な方(実習受入内諾書のコピーから確認)は,実習先の担当者に確認のうえ,検査を受けてください。
 なお,今後の実習の流れについては,『精神保健福祉援助実習の手引き』p.42?57をご確認ください。慣れない環境での長期間にわたる実習になりますので,体調管理にはくれぐれも注意してください。これまで学んできたことのまとめとなる実り多き実習となりますことを祈念しております。

●事前訪問について

 事前指導スクーリング受講後,実習先への事前訪問を行い,実習先担当者に「実習計画案」の確認をしていただいてから「実習計画書」の清書を行ってください。また,実習先の事由により事前訪問が行えない場合には,「実習計画案」のコピーを郵送し,確認していただいてから清書を行ってください。清書した「実習計画書」(様式7)のコピー2部を実習開始1カ月前までに通信教育部実習係まで送付してください。

●学生自身による実習先への挨拶状について

 事前訪問が終了し,実習開始1カ月前頃になりましたら,個々人でお世話になることのお願いの気持ちを込めて実習先へ挨拶状を送付してください(封書)。挨拶状には,お願いの気持ちと事前訪問の際の感謝の気持ちを直筆で書き,実習ご担当者宛に送付してください。なお,送付の際は,事前訪問後に修正した「実習計画書」(様式7)のコピー1部も同封してください。

●「精神保健福祉援助実習巡回指導」について

 実習巡回指導教員については,担当教員が決定後,個別に書面にてご連絡いたします。その後,学生から巡回指導教員に挨拶を行っていただきます。連絡方法は教員によって異なりますので,送付される通知書から確認してください。

2 「精神保健福祉援助演習」の受講を終えた方へ

●実習を希望する方へ

 現在3年生の10月生,および4年生以上の4月生?10月生で,平成20年2月?7月の期間で実習を希望されている方は,平成19年8月31日(金)までに「精神保健福祉援助実習希望届」(様式3),「体験学習記録」(別冊1),「学習計画書」(様式4)を提出してください(『精神保健福祉援助実習の手引き』p.38参照)。また,実習受講条件を満たすことが必要となります。実習受講条件は『精神保健福祉援助実習の手引き』p.44,『レポート課題集2007(3?4年次)』p.188?189から確認してください。必要書類の提出は,上記締切にかかわらず早めに提出されることをお勧めします。
 また,体験学習の免除を希望される方は,演習受講の際に配布した『精神保健福祉援助実習の手引き』の「実績報告書」(様式5)をガイダンス受講日から1カ月以内に提出してください。「実績報告書」が合格となりましたら,体験学習は免除となります。
 今後の実習の流れについては,演習受講時に配布した『精神保健福祉援助実習の手引き』p.32?57の「II体験学習について」,「III精神保健福祉援助実習について」を確認してください。

●「精神保健福祉援助演習」の申込みについて

 『レポート課題集2007(3?4年次)』p.69?70の受講条件を満たしたうえで,レポート課題集の巻末の「精神保健福祉援助演習登録カード」にて10月15日(月)(必着)までにお申込みください。

3 精神保健福祉士国家試験対策講座について

●精神保健福祉士国家試験対策講座(本学開催)

 今年度の本学通信教育部で開講する精神保健福祉士国家試験受験対策講座は下記のとおりです。昨年度は受講生22名のうち18名が合格されました。今後の受験勉強に不安を抱える方は是非受講されることをお勧めします。

  1. 時間 12:20?16:40(1コマ80分 休憩10分 3コマ)
  2. 会場 本学(教室は受講生に直接ご案内します)
  3. 講師 阿部 正孝 先生(本学精神保健福祉援助実習担当教員)
  4. 対象 平成19年度精神保健福祉士国家試験受験予定者(本学通信教育部学生)のみ
  5. 申込方法 FAX(022-292-8012)?郵送または電子メールにて,通信教育部実習係あてに下記の項目を明記して申込んでください。
    (1)タイトル「精保国試対策講座(本学開講)受講希望」と明記
    (2)学籍番号
    (3)氏名
    (4)住所
    (5)電話?FAX,電子メールアドレス
    (6)受講希望回
  6. 申込締切 8月1日(水)必着
  7. 受講料 10,000円(何回受講しても同額)
    ※テキストのみの購入は不可です。
     受講料納入依頼書発送予定  8月6日
     受講料納入締切       8月22日
  8. 開講日程
    ※各回のテーマは主として扱われる科目であり,各回とも「受験勉強の取り組み方」や全般的な「過去問題?模擬試験問題」について解説が行われます。
    (1)第1回 日時 平成19年9月1日(土)
      テーマ「精神保健福祉論」
    (2)第2回 日時 平成19年9月29日(土)
      テーマ「精神医学」
    (3)第3回 日時 平成19年10月20日(土)
      テーマ「精神科リハビリテーション学」
    (4)第4回 日時 平成19年11月23日(金?祝日)
      テーマ「精神保健」
    (5)第5回 日 時 平成19年12月15日(土)
      テーマ「精神保健福祉援助技術論(1)」
    (6)第6回 日 時 平成20年1月12日(土)
      テーマ「精神保健福祉援助技術論(2)」
  9. 備考 欠席は認めます。ただし,遅刻は厳禁です。申込者以外の聴講は不可。申込み人数によって実施回数が変更されますことを予めご了承ください。

●精神保健福祉士国家試験受験対策ガイダンス(札幌開催)

  1. 日時 平成19年7月16日(月) 15:00?16:30(90分)
  2. テーマ 「精神保健福祉士国家試験の受験勉強の方法について」
  3. 内容 国家試験合格に向け,どのような方法で勉強に取り組むべきかについて解説します。今後受験を考えている方は是非ご参加ください。
  4. 会場 札幌市教育文化会館 研修室305(『障害者福祉論』スクーリング終了後)
    『試験?スクーリング情報ブック 2007』p.62参照。
  5. 講師 阿部 正孝 先生(本学精神保健福祉援助実習担当教員)
  6. 対象 平成19年度精神保健福祉士国家試験受験予定者(本学通信教育部学生)および同国家試験受験資格の取得を希望している方ならどなたでも(学年を問いません)
  7. 申込方法 前項「精神保健福祉士国家試験対策講座(本学開講)」の5.申込方法に同じ。「精保国試受験対策ガイダンス(札幌開催)参加希望」と明記。
  8. 申込締切 7月2日(月)必着
  9. 参加費 無料

●社会福祉士対策講座(本学開催)との共通科目(8科目)の受講について

 本学で開催される社会福祉士対策講座において,精神保健福祉士と共通する科目の講座を受講することができます。希望する方は,本冊子「社会福祉士 取得希望の方へ」の「社会福祉士?国家試験対策講座について」を確認のうえ,お申込みください。

●精神保健福祉士協会 実施分

 日本精神保健福祉士協会では実施していない,ということでした。毎年秋頃に精神保健福祉士全国統一模擬試験が実施される予定です。次号以降の『With』でご案内予定です。

4 実習対象施設の誤植のお詫び

 『レポート課題集2007(3?4年次)』p.193,『精神保健福祉援助実習の手引き』(精神保健福祉援助演習受講生に配布)p.34およびp.49の実習対象種別の(6)または6の「地域生活支援センター」は,正しくは「地域活動支援センター」です。各自,訂正くださいますようお願いいたしますとともに謹んでお詫びいたします。

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