災害を想定した応急救命手当の技術を競い合う『第14回災害に強いコミュニティのための市民フォーラム「救護の達人コンテスト」』が仙台市太白区文化センターで開催されました。このコンテストでは、災害時や緊急時に求められる応急救命手当の技術(心肺蘇生法、包帯法、防災知識の3点)を競い合います。学生の部では県内外の学生(3人1組)7組(21名)が参加し、本学救命ボランティアサークルFASTが優勝し、11連覇することができました。

※優勝者【遠藤榛華さん(福祉心理学科2年)、高橋里奈さん(社会福祉学科2年)、大島佳菜さん(保健看護学科1年)】
優勝した遠藤さんは「日頃から地域や消防の皆さんに育ててもらったおかげで優勝することができた。今後も後輩につないでいきたい」と述べました。

なお、本大会の事前練習として、神戸学院大学学生や「復興応援アイドル　みちのく仙台ORI☆姫隊」と救命講習会を行い、交流を深めました。

日頃から地域に出向いて、心肺蘇生法や包帯法などの救急処置について出前講座を行っています。
ご要望があればボランティア支援課までご連絡ください。