スクーリング?アンケートから

●科目ごとのスクーリング受講の感想

◆福祉法学

配信会場で受講しましたが，カメラワークで時々自分の見たい板書が見えなかったり，かくれたりする時があって，気になる時がありましたが，地元で受けられるこのシステムはとても有効だと思います。
人々の頭や机上の機械で板書の下の文字がみえない
難しい専門用語も多く取り組みずらいと感じていた法学でしたが，菅原先生の講義は身近にある例を上げながら授業を進めていただいたので理解しやすかったです。また，自分の身や生活を守るために法律の知識の澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】さを改めて感じることができました。

◆福祉心理学

ふだん，仕事で（介護職）何気なくおこなっていたことの意味を知ることができました。また，福祉心理学とは？という意味も分かったし，そういう視点も必要であることを再認識しました。
自己学習だけでは学び得ないことを学ぶことだできスクーリングに参加できてよかったです。
学んだことを職場で是非使っていきたいと思います。
本年度4月に入学ということもあり，勉強をはじめるタイミングをのがしていたためスクーリングを受講し，他の学生と話ができたため大変刺激を受け，やっとスタートラインに立てた。

◆社会心理学

教科書を読んだだけでは理解できなかった実験の内容などを実際に説明していただいたことで理解できました。
事前に配布された資料にもとづいて講義されたので，メモをとる必要があまりなく，きくことに集中できた。

◆公的扶助論?社会保障論

わかりやすく説明されていた。また改正された点なども話が聞けたので，スクーリングに参加して良かったと感じます。
進むのがはやくて理解できないこともあった。ゆっくり先生の話をききたい。
先生の早口及び進み方が速過ぎて理解しにくいところもあった。公的扶助論は現代社会でも澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】なためじっくり勉強したいと思う。社会の構造もわかってきたため興味深い。

◆老年心理学

若い先生でしたが，豊富な知識とわかりやすい説明で大変有意義なスクーリングでした。「誠実な授業」と表現できるかなと思います。
1コマ授業が受けられなかったことがやや不満（盛岡）
高齢者についての講話をきくとよく経験が先行してしまうのだが，若い先生で研究者であるためその点がそぎおとされ大学の基本を学ぶ講義としては良かったと思う。
盛岡で1コマ自習があったのですが，自習内容が講義と同じだったら良かったと思いました。今回であれば高齢期の疾患の特徴をまとめなさいなら良かったと思います。

◆福祉社会学

私がこの講義を聞いて印象に残った点は見えている部分に視点を置くのではなく見えていない部分に視点を置くことによって本当の姿が見えてくると言われた点です。
先生の熱い思いやソーシャルワーカーの基本がよくわかりました。ありがとうございました。
普段，生活していて眼に見えないものや本に書いていないことにスクーリングを通して触れることができた。現状（福祉の）を知るためにも自分自身でホームレスの方と話をしてみたいと考えている
大変わかりやすく現代の世の中が見え，今後に役立てたいと思いました。すばらしい先生であると感じました。

◆心理学実験I

実験レポートの書き方がなんとなくわかりました。おもしろいと感じた実験はその分自分のものになったと思う。計算式がでてくると思考が勝手にシャットダウンしてしまい，その部分は十分ではなかった。
もう少し本から（参考文献等から）は受け取ることのできない先生方の心理学関連の生のお声をお聞きしたかったです。

◆社会福祉原論（職業指導を含む）仙台会場

とても楽しく，あっと言う間の授業でした。先生の視点はビックリすると同時に感動しました。私も自分の視点を見つけたいと思います。
教科書に載っている「事実」の背景など非常に興味深い内容でスクーリングを受けたメリットは大きかった。また，田中教授の「教える立場」としての態度は素晴らしいと感じた。内容に関しても「科目」に止まらず哲学や思想など奥が深い講義だった。別な講義も受けてみたい。
社会福祉を勉強するほどに行き場のない気持ちが生じていたのですが，講義を受けて胸にグッとくるところが沢山あり気持ちが楽になりました。
第三者的見方だった社会の問題が具体的かつ身近な自分の問題なのだ，ということに気づかされた。このスクーリングでおくればせながらも気づかさせていただいたことで，福祉の問題をより深く見つめていけるように思う。
内容の密度がとても濃かったです。自分は“全体の輪郭”をつかむのが苦手ですが，それが他人に何かを伝えることが下手な原因だと感じました。これからは，“全体の輪郭”をつかむ努力をします。
授業中，学生の中にメールや居眠りをし，授業を何のため受けているのか疑問という学生さんがいます。先生にも失礼だし，他の学生にも迷惑なんです。先生が初日に“カツ”を入れてくれたので，胸がスーとしました。

◆臨床心理学

治療者としてのクライエントへの接し方で参考になったことは勿論であるが，スタッフ間の対立，派閥等，現在私の在籍する職場でも“巻き込まれる”環境と同一化される点があり，非常に興味が喚起された。
「経験者の方にはものたりない」と先生からの話はあったが，自分のしていることへの再確認ということで決して物足りないものではなかった。
話の内容がつながっているのは分かったが，自分自身にそしゃくされていないため理解するまで時間がかかった。
4日間の日程は仕事を持って遠くから来ている人には大変だと思いますが，近くから来ている私にとっては良い日程でした。
このような日程でしたら2単位の科目のビデオ?スクーリングをやっていただきたいです（遠方よりくるのでできる限り多く受講したい）。

◆心理学研究法I

全体的にあまりに内容が密すぎて自分の頭で理解する前にドンドン先に進み理解することができなかった。もう少しポイントをしぼってほしかった。
スピードが速くてついていくことが難しかった。
非常に勉強になった。

◆科学的な見方?考え方

自分たちで調べて意見を主張しあうことの素晴らしさについて学ぶことができました。
添削をしていただき自分の悪い点がわかり大変勉強になりました。

◆風土での交流会

交流会楽しませていただきました。ありがとうございました。
学生交流会の催し，とても有意義でした。友人も多く作ることができ，本当に感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。