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VOL.02 JULY 2002

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スクーリング講義概要[2]

現代社会を見る眼
生田目 学文
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開講日 8月12日(月)?17日(土) 午後1時20分?午後4時10分

講義予定内容
 「現代社会を見る眼」は共通基礎科目の一つとして学生の身のまわりの社会を見る「眼」,そして「見方」というものを養うことに重きをおくものです。本授業では一般的な社会理論の歴史的な学習ではなく,我々が毎日眼にしている事象について理解することを目的とします。まず,そのための視点?視座を定めるための「社会科学」的な見方を学習し,国内外で現在進行中の諸問題(高齢化?環境問題?情報化?グローバリゼーションなど)について考察します。

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情報処理 I
石野 莞司
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開講日 8月12日(月)?17日(土) 午後1時20分?午後4時10分

講義予定内容
 TEXTを通じ,自宅学習によって修得したパソコン操作とソフトの利用スキルを確認し,さらに発展的な活用を意図して下記のようなスケジュールを考えています。
 1日目:基本入力練習,Windowsの基本操作とファイル管理(1)
 2日目:Windows基本操作とファイル管理(2),Internet Explorerを使いこなす(1)
 3日目:Internet Explorerを使いこなす(2),Outlook Expressの活用
 4日目:フリー?メールの活用,インターネットで楽しい生活
 5日目:Wordの基本操作(1),Wordの基本操作(2)
 6日目:Wordの基本操作(3),修了試験(実習)
 概ね上記の順に構成して実施する予定ですが,出席者のスキルによっては,各テーマの割り当て時間に長短が発生することがあり得ます。
(注意)プリントを中心に実習を進めるつもりですが,ソフトの機能などを参照するために,当日は面倒でもTEXTを持参願います。

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心理学実験 I
佐藤 俊昭?小松 紘?皆川 州正?渡部 純夫
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開講日 8月12日(月)?15日(木) 午後1時20分?午後5時40分

講義予定内容
 心理学実験 I では,下記の4つの実験を体験する。受講生は4グループに分かれ,毎日1グループ1種目ずつ,(1)実験についてのオリエンテーション (2)実験を行う (3)データの整理?分析 (4)実験レポート作成 という一連の作業を行う。翌日は,別の種目を経験し,4回ローテーションして全種目を終わる。
 実験1 「長期記憶の検索」(佐藤俊昭)
 実験2 「表情の認知と背景効果」(小松 紘)
 実験3 「ミューラー?リヤーの錯視」(皆川州正)
 実験4 「刺激の弁別閾」(渡部純夫)
 4つの実験レポートはできる限りスクーリング期間内に提出してほしいが,やむをえない場合は後日郵送でもかまわない。
 また,実験レポートとは別に参考文献を読んだうえで「課題レポート」(2,000字程度)を提出する必要があるが,講義中に指示をする。

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ボランティア論
小野 芳秀
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開講日 8月12日(月)?17日(土) 午後4時20分?午後5時40分

講義予定内容
 わが国の少子高齢化が年々進行していくなか,福祉施策による公的サービスには財政的あるいは人員不足等の限界がある。福祉サービスをより充実したものとするためには,地域全体でサービス需要者を支える仕組みが不可欠である。
 ボランティア活動は,まさに地域社会という枠組の中で福祉サービスを担う一つのシステムとして捉えることができる。
 本講義では,主に地域社会における福祉コミュニティの構築について,ボランティア活動が果たす役割とその可能性について論議する。
 1 ボランティアの思想と歴史的背景
 2 ボランティア団体の組織と運営
 3 ボランティアコーディネーターの役割
 4 ボランティア活動の実際
 5 これからのボランティア活動の展望と課題

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