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共生まちづくり学部共生まちづくり学科

教員紹介

教授

    • 安藤 直子

      安藤 直子あんどう なおこ

      教授

      研究分野
      文化人類学,民俗学
      教員業績

      主な担当科目

      文化人類学,フィールドワーク論,観光文化論

      ゼミで学べることは?

      文化人類学の考え方や手法を用いて、まちづくりを学びます。身近な文化を観光やまちづくりに活用する現場に出かけ、文化 × 観光 × まちづくりの可能性を考えます。具体的には自治体や商店街、美術館等と協働し、祭りやイベントを企画?運営しながら、多様な価値観が出会うその先にどんなワクワクすることが起きるかを実践的に研究しています。

      高校生へのメッセージ

      文化人類学は、他者との出会いを通じて、自らの価値観を見つめ直す学問です。私の「ふつう」と誰かの「ふつう」は違うはず。その違いを楽しんでみる。多様な価値観をパレットでぐるぐるかき混ぜて、「まち」というキャンバスに絵を描いたら、どんな面白いことが起きるでしょう。文化の多様性とその可能性を考える文化人類学を学びながら、共生のまちづくりを実践してみませんか?

    • 石塚 裕子

      石塚 裕子いしづか ゆうこ

      教授

      研究分野
      まちづくり学(工学),コミュニティデザイン,インクルーシブリサーチ
      教員業績

      主な担当科目

      参加と協働のまちづくり入門,観光まちづくり論,ユニバーサルデザインのまちづくり

      ゼミで学べることは?

      地域の課題を発見し、地域の人たちと課題解消をめざすコミュニティデザインに必要な、納得の「科学」と対話の「技術」を実践形式で学びます。都市部、地方部、被災地と、さまざまなフィールドに出かけて、観光や防災、アクセシビリティなどをテーマに地域の人たちと一緒に考え、活動しながら研究するアクションリサーチを行います。

      高校生へのメッセージ

      まちには子どもや高齢者、外国人、障がいのある人など、多様な人が共に暮らしています。そして、まちは日常だけでなく、災害が起こった時、観光に行った時などさまざまな場面があります。誰もが、いつでも楽しく暮らせるまちを創るには、みんなで一緒に考える場【まちづくり】が必要です。フィールドに出かけて、みんなで未来のまちを探究していきましょう。

    • 大内 誠

      大内 誠おおうち まこと

      教授

      研究分野
      福祉工学,AI,コンピュータグラフィックス
      教員業績

      主な担当科目

      データサイエンス,プロモーションビデオ制作実習,人工知能ビジネス応用

      ゼミで学べることは?

      現在、ゼミ生といっしょに、AIを応用した自動走行車いすの開発、義手ロボットの開発、VFX映像の制作などを行っています。つまり、当ゼミでは「ものづくり」を通して、Well-beingの実現に寄与できる人材を育成しています。今後も最先端テクノロジーを人々やまちづくりに応用する研究を行ってまいります。

      高校生へのメッセージ

      まちづくりは、デザインです。例えば「交通のデザイン」「景観デザイン」「環境のデザイン」「法律のデザイン」「観光のデザイン」「文化のデザイン」「行政のデザイン」「産業のデザイン」「医療や福祉のデザイン」などです。これらのデザイン的思考力を身につけて、ステキなまちをいっしょにつくっていきましょう。

    • 岡 正彦

      岡 正彦おか まさひこ

      教授

      研究分野
      ユニバーサルデザイン,ユニバーサルツーリズム
      教員業績

      主な担当科目

      旅行業法令,旅行業務実務,旅行業務関係約款

      高校生へのメッセージ

      「観光がまちを元気にする」
      持続可能なまちづくりの起爆剤として、たくさんの取組みがなされています。住んでみたいまちNo.1を目指し、その担い手の中心となれるよう実践的な知識や経験を積んでください。

    • 庄司 知恵子

      庄司 知恵子しょうじ ちえこ

      教授

      研究分野
      農村社会学,地域社会学
      教員業績

      主な担当科目

      地域社会学,現代農村生活論,地域共生の社会学

      ゼミで学べることは?

      社会学をベースとしながら、 フィールドに赴き、住民の方々と一緒に動き、お話を聞き、地域社会における生活の構造を理解します。具体的には、中山間地域における生活課題の解決を図ることを目的とした、ボランティアワークキャンプへの参加(岩手県奥州市北股地区)、被災地における杜づくりの活動への参加(宮城県石巻市北上町)をします。

      高校生へのメッセージ

      フィールドでは、思っていたこととは全く異なる状況に出くわすことがあります。そんなとき、「わかったつもり」になっていた自分が恥ずかしくなります。また、今まで知識として知っていた統計の数字(例えば高齢化率50%など)が、意味を帯びて目の前に現れてくることがあります。ぜひ、一緒にフィールドに足を運び新たな自分に出会いましょう。

    • 園田 洋一

      園田 洋一そのだ よういち

      教授

      研究分野
      産業?労働社会学,産業福祉論,労働福祉システム論
      教員業績

      主な担当科目

      産業?労働社会学,労働福祉システム論,経営管理論

      ゼミで学べることは?

      男女ともに働き続けるこれからの時代。働く人たちの福祉の問題は極めて澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】です。企業経営における従業員への生活支援、なかでも育児や介護を視野に入れたワークライフバランス支援などの労働福祉システムは、従業員のウェルビーイング(より良く生きる)を実現する手立てになります。ゼミでは、その「手立て」への接近を試みます。

      高校生へのメッセージ

      今、時代は大きな変革期にあります。従来の経済学や経営学、行政学や教養の世界だけでは解決策を見出せない時代に私たちは生きているのです。教室で学ぶ一方で現場に立ち、じっくり現実を見つめて考える自分をまずは創りましょう。その風景の中に立って肌で感じながら知らなかった事実に出会えば、「枠(わく)」を越えていく複合的な視点が皆さんに新たな時代の「学び問う」という在り方を教えてくれます。

    • 松本 祥子

      松本 祥子まつもと さちこ

      教授

      研究分野
      家族社会学,子ども支援
      教員業績

      主な担当科目

      家族社会学,子ども家庭支援論,社会学と社会システム

      ゼミで学べることは?

      20年近く、毎年、宮城県大崎市田尻の農家の方々と一緒に田植え作業を行い、ゼミでの先輩?後輩、地域の方との人間関係を築き、そこでの経験を通して次の4つの力を養ってきました。
      1.インタビューを行うことでコミュニケーション力を高める
      2.地域の現実を分析するコツを習得する
      3.自分の見解を他者に伝えるプレゼンテーション力を身につける
      4.地域の課題を発見し、解決に至る道筋をみつける企画力を養う

      高校生へのメッセージ

      学生自身でインタビューしたい対象者と対象地を探し(例えば仙台市の子ども食堂、山形県羽黒山の宿坊の経営者の生活など)、その地域で暮らす家族、特に子どもの成長についてフィールドワークを通して調査?研究に取り組みます。新しい学部?学科の一期生になる皆とフィールドに出て、一緒に熱い時間を過ごしませんか?

准教授

    • 荒井 壮一

      荒井 壮一あらい そういち

      准教授

      研究分野
      金融政策,マクロ経済学,日本経済論
      教員業績

      主な担当科目

      経済原論II,金融政策論,地域経済分析

      ゼミで学べることは?

      ゼミのテーマは「世間の荒波=マクロ経済社会の移り変わりにどのように向き合って生きていくのか?」です。特に3年次では「これからの地域経済をどうやって楽しくしていくか」という課題に対する提言をまとめ、他大学とのインターゼミナール大会におけるプレゼンテーションやディベートに取り組みます。

      高校生へのメッセージ

      大学というものは、自分の外側の広い世界を知り、同時に内面である己自身を知るための場であると考えています。「自分は自分」と単純に考えがちですが、ときに「自分」は意外と「自分」の言うことを聞いてくれなかったりするものです。現代社会をたくましく生きるための自己の確立。本学での学びがそのお役に立てばと思います。

    • 大城 泰造

      大城 泰造おおしろ たいぞう

      准教授

      研究分野
      感性福祉
      教員業績

      主な担当科目

      臨床美術論Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ

      ゼミで学べることは?

      感性福祉とは人間を感性を中心に理解することです。ゼミでは人間理解力と主体的態度を身に付けることを目的に、各々の時間を、意味を、学びを、主体的に考えることを通して自分自身を見つめ成長する、再帰的自己生成をテーマにしています。

      高校生へのメッセージ

      将来の予測が不可能な時代にあって、知性と感性の調和がますます必要になっています。真実は1つであり数字で表現される科学的根拠が知性ですが、真実は1つではなく数式で表せないものもあります。そこではその人の物語や意味を大事にする感性が求められるでしょう。これからあなたは自分で自分を創り変えていくのです。

    • 工藤 健一

      工藤 健一くどう けんいち

      准教授

      研究分野
      労働問題,人材マネジメント,介護経営
      教員業績

      主な担当科目

      人的資源管理論,ソーシャルビジネス論,社会政策論

      ゼミで学べることは?

      日本では少子高齢化?人口減少が進み、私たちの生きる「まち?地域」には様々な社会的課題が生じています。ゼミでは、事業の多角化や地域づくりの活動を通じて高齢者の地域生活を支える介護事業者に注目します。フィールドワークでは五感もフルに活かし、事業経営や民間事業者の地域づくり活動の可能性などについて学びます。

      高校生へのメッセージ

      大学生になると格段に行動範囲を広げることができます。勉強(専門)はもちろん、ボランティアにも部活にも、サークル活動にも趣味にも夢中になりましょう。様々なことに関心を持ってチャレンジすることで、これまでとは違った世界の扉を開くことができます。ぜひ、共生まちづくり学科の4年間で「未知の自分」に出会ってください。

    • 品田 誠司

      品田 誠司しなだ せいじ

      准教授

      研究分野
      災害と起業,中小?社会的企業のイノベーション,都市のアニメーション産業
      教員業績

      主な担当科目

      マーケティング論,経営学概論,クリエイティブ都市論

      ゼミで学べることは?

      このゼミでは、災害から新たな事業を起こし復興を引っ張っていくパワーを持つ起業家?企業家を考えていきます。楽天を作った三木谷さんも阪神淡路大震災という大きな地震から、自分で事業を始めたのです。このように災害と事業の創造、イノベーションについて考えていきます。ゼミに参加している学生は公務員志望者が多いのも特徴です。

      高校生へのメッセージ

      大学では様々な分野の先端的な学問を学ぶことができます。皆さんが興味を持つことに取り組んでください。例えば、私のクリエイティブ都市論ではアニメーション産業やその舞台となった地域を訪れることが、どのような産業と関係していくのかを学びます。高校と異なり、様々な知識がぶつかり合い組み合わさる場所にぜひおいでください。

    • 野呂 拓生

      野呂 拓生のろ たくお

      准教授

      研究分野
      地域経済,金融,イノベーション
      教員業績

      主な担当科目

      金融の基礎,地域経済分析,社会起業実践論

      ゼミで学べることは?

      共生のまちの実現には、誰もが挑戦できるワクワクした空気感が必要だと考えます。そのため、ゼミでは「地域を元気にする方法(イノベーションの創出)」として、自分たちの興味関心や問題意識に経済学の知識を組み合わせ、実践的でワクワクするビジネスプランを考えます。コンテストでも評価を得るなど、着実に成果を上げています。

      高校生へのメッセージ

      つまらないアイデアなんてないと思っています。おそれず一歩踏み出すことで、可能性は広がりはじめます。さらに知識と実践力、そして適切な助言が組み合わされば、未来はどんどん切り開かれるはずです。この学科は、皆さんの、そしてまちの可能性を切り開く場所です。一緒にワクワクドキドキを作り出していきましょう!

    • 森 明人

      森 明人もり あきと

      准教授

      研究分野
      地域福祉,自治体の福祉政策,地域創生政策
      教員業績

      主な担当科目

      地域共生社会実践論,政策科学入門,社会起業入門

      ゼミで学べることは?

      地方自治体や企業とのプロジェクト学習に参加し、理論?実践の両面から共生のまちづくりに向けた政策企画の方法について学びます。将来、地方自治体の職員として、Well-beingや共生をコンセプトにしたまちづくりに向け行政計画をデザインする能力や、多様な起業家ネットワークとの連携の中でアントレプレナーシップについて学ぶことができます。

      高校生へのメッセージ

      毎年ゼミ生を募集する時に伝えるゼミのポリシーを紹介します。
      1.視野を広げる?原体験をつくること
      2.プロジェクトに関わり、マネジメントを通して経験値をあげること
      3.人と関わり、感謝する気持ちを知ること
      4.熱量がある人と、同じ目標を目指してみること
      5.多くの人と関わり、人間に強くなること

講師

    • 髙橋 俊史

      髙橋 俊史たかはし としふみ

      講師

      研究分野
      支援技術,デジタル?デバイド,ICTリテラシー教育
      教員業績

      主な担当科目

      情報支援技術論,情報支援実習,プログラミング基礎

      ゼミで学べることは?

      障がいのある人を支える支援技術を活用するために大切なことは、その人の抱える課題を理解し、解決するための方法を検討、実行することです。そのため、ゼミでは、支援技術に関する学びと、ロボットカーのプログラミングをとおした試行錯誤により、問題解決のための実践力向上を目指します。

      高校生へのメッセージ

      “まちづくり”と聞くと、建設工事などを思い浮かべる人もいると思いますが、それだけではありません。そのまちに住むさまざまな人が気持ちよく生活するための仕組みや制度、イベントなどを考えることもまちづくりとなります。ICTを活用したまちづくりを一緒に考えてみませんか?

助教

    • 栁田 恵梨奈

      栁田 恵梨奈やなぎだ えりな

      研究分野
      人間情報学,エンタテインメント?ゲーム情報学
      教員業績

      主な担当科目

      SNSマーケティング,コンテンツ制作論,XR入門

      高校生へのメッセージ

      毎日SNSのチェックやゲーム、推し活を楽しんだりと様々なメディアを活用していると思います。これが福祉やまちづくりと何が関係あるの?と思うかもしれません。画像や映像、CGの技術は当たり前に使われ、たくさんの分野に応用されています。わくわくドキドキの福祉はみんなの手の中に眠っています。一緒に新しい福祉のカタチを見つけていきましょう。