【第2回テーマ】
「先輩、後輩との時間～セミナーや発表会での学び～」

私はセミナーや発表会を通して、「応答的な関わり」という言葉が保育の学びの中で特に印象に残っています。「応答的な関わり」の澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】性は「保育所保育指針」や「幼保連携型認定こども園教育?保育要領」にも記載されていますが、私は先輩方からの教わるといったことにおいて、「応答的な関わり」の意味を理解することが出来ました。「応答的な関わり」とは、子どもの声に素早く反応し、発達に合わせた言葉を選ぶことであると教わりました。

私が実習で0歳児クラスに入った時、子どもたちが積み木やブロックなどで遊んでいる中で感情が高まった際に、「あー」と大きな声を発し、感情を表へ出そうとする姿がありました。私は先輩方から教わったように“?」と子どもの気持ちに共感しながら代弁する”関わり、今では意識しなくてもそのような関わり方ができるようになったと感じています。

後輩へと教える側となった今、真似をしたいと思ったことは積極的に真似をし、自分のものにしていってほしいという思い、そして保育には正解がないと言われているように、自分の中にある引き出しを増やしていってほしいという思いがあります。

（インタビュイー：社会福祉学科4年生　新沼瑠菜さん
インタビュアー：プロジェクト活動「ぴよねっと」所属　社会福祉学科4年生　森麻尋）