2017/07/05 福祉心理学科
【学び】養護教諭養成ゼミの学生が「ていざん子ども食堂」で子どもたちとふれあいました
養護教諭を目指す学生が集まるリエゾンゼミⅡ(2年生対象?総合基礎演習)では、今を生きる子どもたちの健康課題を把握するため、制度や歴史、調査資料や養護教諭の実践記録等に学ぶと同時に、自分たちの足で学校現場や関係機関を訪問させていただくことを大切にしています。
5月17日に「子どもたちの食の課題」について調べているチームが、2015年に宮城県で最初に発足した「ていざん子ども食堂」に参加させていただきました。この日のメニューは、カレーライスとメロンでした。遊びに興じる子どももいれば、配膳を手伝う子どもたちもいます。その様子を見ながら、参加者は次のような感想をもちました。
5月17日に「子どもたちの食の課題」について調べているチームが、2015年に宮城県で最初に発足した「ていざん子ども食堂」に参加させていただきました。この日のメニューは、カレーライスとメロンでした。遊びに興じる子どももいれば、配膳を手伝う子どもたちもいます。その様子を見ながら、参加者は次のような感想をもちました。
参加者の感想
「子どもたちの“元気のよさ”を直に感じることができました。“子どもたちの力になりたい”という思いで参加したのですが,私たちの方が子どもたちからパワーやエネルギーをもらいました。また,地域の方と子どもたちが一体になって食堂の運営を楽しんでいることや,学校も関わることで子どもたちに寄り添おうとしている姿が印象に残りました。子どもたちに関りながら健康課題を見出していくことの大切さを学ぶことができました。地域の方はとても優しく,子どもたちもかわいらしかったです。ぜひ,また参加してみたいです。」
子どもという存在を肌で感じ,その輝きを自分の目で確かめることで,子どもたちの健康課題を解決していく可能性を探っていきたいという思いを強くしたようです。
子どもという存在を肌で感じ,その輝きを自分の目で確かめることで,子どもたちの健康課題を解決していく可能性を探っていきたいという思いを強くしたようです。