本学では2017年度より宮城県観光政策課及びみやぎ教育旅行等コーディネート支援センターと共同で、全国の小?中?高校生、大学生の教育旅行の受入れを行っています。
澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】の影響により、教育旅行がままならず、旅程が制限されての実施が多くみられ、約2年間、対面での受入がありませんでした。

今回、「青森県横浜町立横浜中学校教育旅行プログラム」では感染症予防を行い、学生9名による東日本大震災の学生語り部やエコノミークラス症候群予防体操、減災カルタなどを本学けやきホールで行ないました。

参加した長沼朱音さん（教育学科1年）は「私は福島県浪江町出身で、東日本大震災では津波で被災し、福島原発による放射能災害などで避難生活を送りました。その経験を紙芝居やパワーポイントでわかりやすく伝える努力をしました。私の経験を今後の生活にいかしてくれたら嬉しい」と話しました。

今後も感染症に十分配慮した教育旅行の受入れを行っていきます。