災害に備えるための防災ワークショップ「大学生と一緒に学ぼう！地震へのそなえ」を東京臨海広域防災公園（以下、そなエリア東京）にて3月1日?2日に開催しました。

そなエリア東京は、首都直下地震等の大規模な災害発生時に、現地における被災情報のとりまとめや災害応急対策の調整を行う「緊急災害現地対策本部」が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター等の機能を有した防災拠点施設です。

本イベントは、TKK3大学（澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】、工学院大学、神戸学院大学）と広域大学間連携（東京家政大学）で行い、大学生が日頃から実践する防災教育（防災カルタ、防災すごろく、VR体験、AED体験、怪我の手当（応急処置法）、防災クイズなど）を来場された方に体験してもらい、2日間合計で406名の方がブースにお越しくださいました。

参加した吉田　風菜さん（福祉心理学科1年）
「今回のイベントを通して自分の防災?減災意欲を高めることができました。ブース運営では、本学の防災教育グッズを小さな子どもから高齢者、障がいがある方、外国の方へ説明や体験を通して交流を図ることができました。また、そなエリア東京では首都直下地震に備えて、体験コースではクイズを解きながら学ぶことができました。その他には、防災関連の展示やアニメなど様々な形態で学ぶことができて色々な発見がありました。この活動で日頃から災害に備えるきっかけとなり、家族、友人に改めて防災について考えてほしいと伝えたい」と感想を述べました。

今後も広域大学間で連携した活動を実施していきます。