　5月15日締切で構想レジュメを提出されましたが，担当の教員から指導を受けることはできたでしょうか。構想は論文の骨組みですので，現時点でしっかりと練っておかなければ論文を仕上げることが難しくなります。教員から指導を受けていない方は，急ぎ面接指導または通信指導を受けるようにしてください。また，直しが必要な方も加筆したレジュメについて再度指導を受けることをお勧めします。
　いよいよ今年度は修士論文を提出し，修了を目指されることになります。修了までの流れをしっかりと把握しましょう。まず，『通信制大学院ガイドブック2008』p.33?43を読み，下記の点について再度確認してください。ご不明な点は，早めに事務室にお問い合わせください。

　今年度，修士論文の作成が許可された方には，「面接指導票」および「通信指導票」を送付しました。同封されていなかった場合は，早めにお知らせください。
　前年度までに修士論文の執筆の準備として，論文の書き方や方法論について学習することをお勧めしておりますが，十分でない方は『通信制大学院ガイドブック2008』p.34?37をよくお読みになり，急ぎ理解を深めてください。
　指導を受けるにあたり『通信制大学院ガイドブック2008』p.38?39を読んでもわからない点等については，事務室までお問い合わせいただき，早い時期に疑問点を解消するようにしましょう。
　第2回中間レジュメ提出時（10/31締切）に修士論文提出願を添付いただきますが，それまでに担当教員から論文の指導を十分に受けていない，論文の進捗状況が芳しくない等の場合，修士論文の提出が許可されません。しっかりと計画を立て，論文を執筆するようにしてください。
　論文以外に今年度授業科目の単位修得が必要な方は，遅くとも9月頃までには課題および試験レポートを提出し，後半は修士論文作成に集中されることをお勧めいたします。ただし，12月にスクーリングを予定している「社会福祉学演習」「地域福祉演習」の事後課題レポートに限り，提出締切を平成21年1月28日といたします。
　修士論文の最終試験となる口述試問の日程変更は一切応じられませんので，予めご了承ください。『通信制大学院ガイドブック2008』で日程をご確認ください。