【卒業者アンケートより】

卒業生からのメッセージ

通信教育で学んで……

福祉心理学科　M.O.さん

1）大変だったこと，印象に残ったこと

　レポートの提出をしてからスクーリングを受けると自分で決めていた。また，修了試験も年度の初め2回内に済ませようと短時間でレポートを仕上げるなど，自分なりに設定した期限をこなすのが大変だった。
　スクーリングや修了試験，電話での問い合わせ，実習，卒論……いろいろな場面で通信教育部の事務局にはお世話になった。こんなにケアが行き届いているものなのかとありがたく印象に残った。

2）実習の感想

　実習先を決めるのに時間がかかった。県内はすでに各学校が実習先として決まっている所が多かった。知り合いの病院にお願いすることができたが，病院が実習書類とは気がつかず，連絡がこないので院長にうかがうと放置されていたり，精神保健福祉援助技術演習のレポートを提出していたにもかかわらず確認をとるのに時間がかかったりと実習よりも実習までの道のりが大変だった。
　実習中はほとんど休みのない状態であった。実習自体は他の施設の見学はしたことがあっても実際に経験することで自分の見方，考え方を振り返る場にすることができた。

3）通信で学ぶ方へのメッセージ

　自分で学ぼうと決めて進んだ道ですので，時間がかかっても是非やりとげてもらいたいと思います。わからないことは大学に問い合わせれば親切に対応してくれます。環境はそれぞれでしょうが，自分なりのやり方で初志貫徹してもらいたいです。