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VOL.43 MAY 2007

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平成18年度通信制大学院修了者からのメッセージ

これから通信制大学院で学ばれる皆さまへ

福祉心理学専攻 Y.Y.

 これから通信制大学院で学ぼうと意欲に燃えていらっしゃる方々へ,私の経験から少しだけ書きたいと思います。これらはすべて私の反省の中から得たことなので少しでも役に立てば嬉しいです。
 まず,修士論文以外の科目の履修はなるべく1年次に済ませておくことをお勧めします。ちょっと無理かな?というぐらい多めに取っておくと後で困りません。修士論文に取り組む時間的余裕もできると思います。
 そして,レポートはどんどん書きましょう。返却が遅いこともありますが気にせずどんどん書いたほうがいいです。私は最初のレポートがなかなか返却されないので心配になって時間を少し無駄にしました。悩むより進むか,または,事務室にレポートが受理されたかどうかを問い合わせてみるのもよいでしょう。あとは心配せずに前に進むのみです。
 質問があるときは遠慮せずに事務室に問い合わせましょう。学問上の質問はなるべく早くに質問するか(返信が遅れることもあるため),通信生の友達に聞いてみるとよいでしょう。そういった交流に助けられることも大いにあるので連絡の取れる方を1人でも2人でも作っておくとよいと思います。
 修士論文ですが,指導される先生との連絡をまめにすることは大切ですが,先生もお忙しいので,独力でやる,ぐらいの覚悟が必要かと思います。論文を組み立てることは一人でやらないと進みません。これでいいのか?という疑問点が生じたときに先生にアドバイスを頂く,というやり方がベストのようです。
 何回かレジュメを提出するのですが,レジュメに振り回されるとかえってプレッシャーが生じます。現時点の進み具合の報告だと思ってやるといいと思います。そうでないと,締め切り……どうしよう……。ということになります(私がそうでした)。
 2年目の秋頃にはすごく焦ってきます。でもなるべくあきらめないでください。
 そして,万が一脱落しても気を落とさないでください。

 それでは,皆さまの健闘をお祈りいたします。

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