芹沢銈介美術工芸館

企画展「手仕事の風景 —新収蔵?東北陶磁と芹沢銈介作品—」

  • 2024/10/08(火)~2025/01/31(金)
  • 芹沢銈介美術工芸館
時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
休館日
会期中の土?日?祝日、10/18(金)、大学入試期間11/22(金)~11/27(水)、1/17(金)~1/19(日)、
年末年始12/22(日)~1/7(火)
※但し、11/2(土)、11/4(月?祝)、11/16(土)、12/7(土)、12/21(土)は開館
会場
芹沢銈介美術工芸館 国見キャンパス

概要

鉄緑絵富士文環状酒器 大堀相馬(福島)
当館の所蔵品は、初代館長だった芹沢長介氏(銈介の長男)より美術館設立時に寄贈された、芹沢銈介作品?収集品を原点としています。福祉の道へ進む学生達の感性を、芸術の力によって育み、また地域にひらかれた大学ミュージアムとして、35年にわたり展覧会活動を行ってきました。
この度澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】では、東北地方の近世陶磁1380余点と関連資料を新たに収蔵しました。これらは長介氏が長きにわたり収集したもので、宮城県加美町の東北陶磁文化館において、多くの来館者の目を愉しませてきました。氏の独自の審美眼で貫かれたコレクションは、東北の風土や生活文化が色濃く反映されたもので、民藝においても他に類を見ない秀逸なものです。

本展では、新収蔵の東北陶磁より、会津本郷、大堀相馬、平清水、楢岡、堤といった窯場のやきものを、人間国宝?芹沢銈介の作品とともに紹介します。銈介は日本各地の窯場や紙漉き場を訪ね歩き、生き生きと働く陶工や、自然あふれる仕事場の様子など、心に刻まれた風景を着物や屏風、のれんに染めあげました。

趣深い東北陶磁の数々と、芹沢作品が呼応する「手仕事の風景」をご体感ください。

出品作品 東北近世陶磁:新収蔵資料 約120

       芹沢銈介作品:着物、のれん、屏風等 約30

 



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〒981-8522 仙台市青葉区国見1-8-1
TEL.022-717-3318

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