2022/04/29 鉄道交流ステーション

仙台駅(駅たびコンシェルジュ仙台)に、当館所蔵の鉄道写真が展示されています(5月15日まで)

仙台駅構内にある「駅たびコンシェルジュ仙台」では、宮城県制150年と鉄道開業150年の節目を記念して、かつて仙台?上野間を結んだ特急「ひばり」をリバイバル運行することになり、それにあわせて写真展「仙台−上野を走った優等列車の移り変わり」(5月15日まで)を開催しています。

写真展に展示されているのは、鉄道交流ステーションが所蔵する柏木璋一氏の鉄道写真18点。SL時代の「みちのく」(昭和30年撮影)や「はつかり」(昭和33年撮影)はじめ、SLから気動車、電車へと鉄道の発展とともに移り変わっていった往年の特急や急行など優等列車の変遷をみることができます。さらに、まだ扇形庫があった時代から、電化完成後の仙台駅の様子、アドバルーンを上げて祝った東北新幹線開業日(昭和57年6月23日)の懐かしい200系「やまびこ」の姿も。

学内での展覧会ができない中、当館の資料が公開できる貴重な機会ですので、ぜひ足をお運びください。入場無料です。

この記事に関するお問い合わせ

地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612