感性福祉研究所

第Ⅱ期 学術フロンティア推進事業(平成16年度-平成20年度)

「五感を介する刺激測定に基づく健康向上のための人間環境システムの構築」

最終報告書

主な研究内容

【A GROUP】
1) 元気点検票による生活行動及びストレス評価と全身歯科学
2) メディカル?フィットネス?サービスの汎用化研究
3) クリニカル?アート?サービスの汎用化研究
4) カウンセリング?エステ健康サービスの創世研究と実践
5) 心身の快適性に寄与する食環境?自然環境の創出に関する研究
6) 心と体の健康ニーズの現状理解と対処法?対処システムに関する研究
7) 口腔環境の変化がもたらす脳の可塑性と機能的?心理的順応性の研究
8) 呼吸機能の維持を目指した健康サービス事業の実践的研究
9) 睡眠-覚醒の個人モデルによる日常的活動パターンの評価と設計
10) 元気点検票を用いた睡眠改善と心の健康増進の介入効果
11) ストレス関連障害とその予防の実験心理学的研究
12) 健康評価に関する研究(生活スタイルや食生活が早朝尿のPHに与える影響について)
13) 感覚関連度分析とニューロイメージングによる感性次元を支える脳内基盤の解明
14) fMRIを用いた陽性感情と幸福度及び健康の関連を調べる研究
15) “心身医学的健康法の開発とその疾病予防効果、および、競技スポーツアスリートへの応用”に関する研究:新しい健康概念スケール“元気点検票”と心身医学的アプローチ
16) fMRI、NIRSを用いた人間の発達及び老化のメカニズムの研究
17) 精神障害の予防を目指した、病前性格、社会適応、生理的特性並びに脳機能に関する研究
18) 滑動性眼球運動の拙劣さと作業効率の関連性およびその改善に寄与する呈示指標と脳機能部位に関する研究
19) 新しい性のカウンセリング方の研究開発
20) 環境および対人行動に関する社会?認知心理学的研究
21) ウェルネス教育プログラムの開発研究

【B GROUP】
1) 福祉的サービス空間における感性?暗黙知機能の解析を基にしたケア組織マネジメント手法の開発
2) 社会福祉援助技術伝達に関する研究-パソコン活用-
3) 情報?コミュニケーション技術を用いた教育現場における思考力及び慣性力練磨方法の発見的開発研究
4) ウエル?エイジング実現を目指した社会参加のプログラムとその推進システムの開発に関する研究-宮城県0地区を事例として-
5) 社会性と感情の発達促進プログラムとその評価の開発-感情に注目した精神的健康の予防教育プログラム-
6) 社会性と感情の発達促進プログラムの開発-情操教育ソフトの開発-

【C GROUP】
1) 新しい車椅子の研究開発(車いすの駆動機構の研究開発)
2) 高齢者の車いす適合に関する運動?運動力学的研究
3) 肢体不自由(児)者のための顎運動を用いた入力装置の操作性についての研究
4) 高齢者向け口腔ケア製品の開発
5) タッチパネル式元気検票システム及び客観データ統合装置開発
6) 体温?睡眠?自律神経機能計測システムの開発と入眠時体温管理への応用研究
7) 消化機能調整機器の開発
8) 福祉領域で活用するバーチャルリアリティ?システムの研究開発