11月11日(土)に高崎市のワシントンホテルにて第22回同窓会総会を行いました。
コロナウイルスの流行により昨年は総会、講演会のみで懇親会は行いませんでしたが、今年は懇親会も行い、通常と同じ形式に戻しました。
総会は14名の参加と少し寂しくなりましたが、各議案ともに承認され、神小柴平幸(かみこしばひらゆき)氏が今後2年間会長を勤めて頂くことになりました。
総会後の講演会は産業福祉マネジメント学科高橋誠一先生による?現代社会を見る眼、高齢者福祉と地域づくり?の講演が行われました。
少子化と高齢化により様々な問題が顕在化してきており、地域共生社会を構築していかなければならず、日常での支え合いと、それを支える外からの支援が澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】であり、そのための様々な事例が紹介されました。
さらに興味深い話があり、高齢者が1人になった場合の女性と男性のその後の生活の質が違ってくるといいます。横の繋がりの多い女性と、孤独になり勝ちな男性。結果として孤独死の割合が年齢を重ねるほど、その差が更に開いていくという現実があり、自分の生活を考え直す必要を考えさせられる講演でした。

講演会の後は4年ぶりの対面での懇親会が行われました。懇親会の開催が久し振りなので、この間に起きた色々な事が思い出され、参加者の皆さんも話が尽きることはありませんでした。
群馬県同窓生のみなさま、ぜひとも次回の開催には、たくさんの参加を期待しています。