2022/10/05 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科
【実学臨床教育Ⅱ】2年生が大学の関連福祉施設で体験実習 その3
実学臨床教育Ⅱの授業の一環で、大学関連福祉施設での体験実習を行いました。
実学臨床教育は、本学の「行学一如」の教育理念に基づき、現場での体験?実践を通し社会福祉現場等で自信をもって活躍できる基本的な力を身に付けることを目的とし、4年間を通し積み上げていく教育プログラムです。入学後の早い時期から大学の関連福祉施設(せんだんの杜、せんだんの里、せんだんの館、せんだんの丘)と連携を図り福祉施設の実際を学びます。
今年の体験実習は、後期授業が始まる前の夏季休業中を利用し、「実学臨床教育Ⅱ」の科目履修学生27名が希望施設に分かれて2~3日間の現場体験をします。昨年は外からの施設見学のみでしたが、全国的に新型コロナの第7波で各施設対応に苦慮なさる中、日程や方法を変更しながら、感染症対策を講じ学生を迎え入れる準備を整えてくださいました。
今年の体験実習は、後期授業が始まる前の夏季休業中を利用し、「実学臨床教育Ⅱ」の科目履修学生27名が希望施設に分かれて2~3日間の現場体験をします。昨年は外からの施設見学のみでしたが、全国的に新型コロナの第7波で各施設対応に苦慮なさる中、日程や方法を変更しながら、感染症対策を講じ学生を迎え入れる準備を整えてくださいました。
せんだんの丘
本来は8月上旬から実習に行く予定でしたが、澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】感染症感染拡大防止対策に関する施設の方針で、学生の受け入れは一時中止となりました。9月20日から学生の受け入れが再開となりましたが、後期授業が始まっていたため9月24日~25日の土曜?日曜を使っての2日間、7名の学生が現場体験実習に行きました。
一般棟と認知症専門棟を1日(4時間)ずつ体験しました。実習では、主に利用者様とのコミュニケーション体験でしたが、「傾聴」し対応することの難しさを感じ、「私も職員さんのようになりたいと思いました。」と実習記録に記した学生もいました。
また、環境整備の一部分をお手伝いさせていただく体験もし、安心?安全で居心地のいい暮らしのための支援などを具体的に学ぶ機会となりました。
一般棟と認知症専門棟を1日(4時間)ずつ体験しました。実習では、主に利用者様とのコミュニケーション体験でしたが、「傾聴」し対応することの難しさを感じ、「私も職員さんのようになりたいと思いました。」と実習記録に記した学生もいました。
また、環境整備の一部分をお手伝いさせていただく体験もし、安心?安全で居心地のいい暮らしのための支援などを具体的に学ぶ機会となりました。
後期の授業
後期は、体験実習の振り返りのグループワークを通し現時点での課題や疑問点を洗い出し、オンラインで各施設の担当職員とディスカッションを重ね課題解決を図るとともに、自身の今後の学修の方向性を見定めていきます。12月には体験実習での学びを施設ごとにまとめ『体験実習報告会』を行います。報告会には、実学臨床教育Ⅰを受講している1年生や、各施設の担当職員にも参加してもらう予定です。
- 実学臨床教育とは