藤本さんにとっても夢の1つだったという母校でのプロレス。藤本さん含め団体の代表的レスラー12人が出場しました。

試合前に、まずはプロレス教室が行われました。学生3人がリングに上がり、選手たちからドロップキックやロープワークなど指導を受け実演すると、そのぎこちなさに会場は大爆笑。プロの動きの違いを感じさせる一幕となりました。

その後はタッグマッチ、シングルマッチと続き、メインの6人タッグに藤本さんが登場すると、同じく本学OB?OGである、国内有数のブランド日本酒「宮寒梅」を製造する岩﨑健弥さん、真奈さん夫妻（ともに2006年度卒業）から花束を贈呈されました。

6人タッグでは全選手が入り乱れて場外乱闘まで繰り広げ、迫力あるバトルとエンターテインメントに会場は大いに盛り上がりました。

試合後、勝利を収めた藤本さんは、本学で学んだことや体験したことが今につながっている、としながら「みなさんもいろんな夢があると思う。ない方もいると思う。でも福祉大は夢の選択肢を広げてくれる場所です。福祉大に入ったことを肥やしにして、未来に大きく羽ばたいてください！」と、学生たちに熱いメッセージを送りました。

最後は来場者と選手全員で記念撮影。アイスリボンのモットー「プロレスでハッピー！」を体感し、みな笑顔で福聚殿を後にしていました。