訓練は仙台北警察署の指導と協力のもと、学生の安全確保とその強化を目的として今年初めて実施。国見キャンパスや国見ケ丘第1キャンパス、仙台駅東口キャンパスなどに勤務する約50人の職員が参加しました。

訓練はまず、不審者発見からの対応を職員と仙台北署員の方々が実演。身柄確保に至るまで、緊張感漂う中で行われました。その後は刺股（さすまた）基本使用訓練と、特に女性職員を対象に護身術の訓練を行いました。訓練を担当した仙台北警察署の方から「1人の刺股のみでの制圧は難しい。1対1でなく数人で不審者に対応を」「護身は逃げることが一番の護身。相手をやっつけるのでなく逃げることが最大の防御」などと指導をいただきました。

参加した職員は「（不審者への対応は）制圧が目的ではなく、警察が現場臨場するまで、学生?教職員に危害が加えられないよう、適当な間合いを取りながら、到着した警察にその場を引き渡すことが澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】とのことでした。他の職員との連携が必要なので、定期的に対応要領を確認するなどし、現場で速やかに対応できるよう日頃から心掛けていきたい」と気を引き締めていました。