7月21日の水沢会場（水沢グランドホテル）には35組48名、翌22日の秋田会場（ホテルメトロポリタン秋田）には58組81名が参加しました。

全体会では始めに教務部副部長の白井秀明教授が、卒業へ向けての学修支援について説明。年度終わりに保護者に送付される成績表の見方を解説し、「ただ単位を取得すればいいわけではない。不安があれば電話でも構わないので相談してほしい」と呼びかけました。

次に、キャリアセンター主任の佐藤英仁准教授は内定率を元に就職状況を報告し、「昨年から最高水準の売り手市場ではあるが、希望の職種に就くためには早めの対策が必要」と話しました。また、今年度から新プログラムとしてスタートした、1年生から4年生まで体系的に学ぶインターンシップについて説明。「キャリアセンターでは様々な講座や支援を行っている。積極的に活用してほしい」と訴えました。

全体会終了後は、内定者や採用担当者の声を集めた動画を放映。その後、教務部とキャリアセンターのブースに分かれ、個別相談を行いました。参加者からは「手厚い支援があることを知り安心できた」「今回の内容を参考に子どもをサポートしていきたい」といった声が寄せられました。