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硬式野球部が石巻?網地島で海水浴場清掃ボランティアを行いました

6月の第67回全日本大学野球選手権大会で14年ぶり3度目の日本一となった硬式野球部が7月3日、石巻市の網地島で海岸清掃などのボランティアを行いました。

本学は4月26日、網地島のNPO法人ジョイフル網地島と「地域共創推進事業に関する協定」を締結、農水産物の生産や商品化、また活動を通した定住促進や学生ら青少年の体験学習の支援など、多岐にわたる内容を目的としています。

硬式野球部のボランティア活動はその一環で、この日は118人の部員が参加しました。14日に海開きを控えた網地白浜海水浴場に到着すると、古川澄也主将(情報福祉マネジメント学科4年)が「きょうは1日、全力できれいにします!」と宣言。30度を超える猛暑となりましたが、主将の言葉どおり部員たちは粗大ごみ回収や、浜に打ち上げられた海藻の除去、砂の吹き溜まりを海岸に戻す作業など、全員で精力的に清掃活動を行いました。
島の方々からは「全国制覇おめでとう/網地白浜清掃ボランティアありがとう」などと記された横断幕が掲げられるなど歓迎を受けました。ボランティア終了後、帰仙のためチャーター便に乗船すると、エールもいただきました。島の方々との交流を深めた部員たちは、疲れた様子も見せず充実した表情と笑顔で帰路に就きました。

網地島のロケーション

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