2018/06/02 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】

「外国人住民を対象とした防災教室?訓練」に約300人が参加

澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】と仙台観光国際協会共催の「外国人住民を対象とした防災教室?訓練」が6月2日、本学ステーションキャンパス館と駅前広場で開催されました。この取り組みは平成25年度文部科学省委託事業「学校施設の防災力強化プロジェクト」から派生したもので、今回で5回目の実施となりました。

訓練を受けたのは、国見キャンパス近隣にある三条町のユニバーシティ?ハウスに住む、協力者である東北大学の外国人留学生および学生、本学の留学生ら。運営スタッフとして学生サークルFAST、ステーションキャンパスクラブ、Team Bousaisiや仙台市青葉消防署国見出張所の署員、仙台市の災害多言語支援センターの方々などが参加し、合わせて約300人の大規模な防災訓練になりました。

初めに多言語防災ビデオ「地震!その時どうする?」が上映。東日本大震災時の揺れが再現された映像に、参加者は真剣な眼差しを注ぎました。その後、言語別グループに分かれて心肺蘇生法?AED(自動体外式除細動器)の操作法を体験。また消火器を用いた消火訓練、倒壊家屋救助訓練、炊き出し訓練、濃煙体験など、さまざまな訓練を受けました。宮城県よりお借りした燃料電池自動車の展示と電源使用の説明にも耳を傾けていました。

本学で学ぶ中国?大連大学の交換留学生、郭起航さんは「中国の学校ではこのような訓練はしていません。地震や火災のときにどうするか、自分の身を守る方法を学べました」と、初めて参加した訓練での収穫を口にしました。