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健康科学部リハビリテーション学科開設10周年記念式典?祝賀会を開催しました

2008年に設置された健康科学部リハビリテーション学科の開設10周年記念式典?祝賀会が4月28日、音楽堂けやきホール並びに学生食堂「風土」で開催されました。卒業生をはじめ現役学生、教職員、来賓を含め、約300人が参加し、熱気に包まれました。

保健?医療?福祉分野に貢献する人材として、作業療法士(OT)と理学療法士(PT)の両専攻(ともに定員40人)を設け、人材育成を図って早10年が経過しました。両専攻の卒業生は2018年3月末までにOTが274人、PTが272人と合計546人を数え、各人が臨床の場など、さまざまな場で活躍しています。 
式典の司会は同学科の小野治子准教授が務めました。大谷哲夫学長は開口一番、「これまで多くの人材を輩出して来た。本学の建学の精神“行学一如”は学びと実践は一つということであり、リハビリテーションがまさにそう。今後とも良き伝統を築いていただくことを期待している」と祝辞を述べました。さらに健康科学部の学部長でもある樋渡正夫学科長が「長期間にわたる実習、指導をいただいた先生方に感謝している。患者さんは自分で病気になったわけではなく、もし逆の立場であったらどう思うか。優しさが必要であり、和の心と優しさをぜひ身に付けてほしい」と謝意と心構えを話しました。

宮城県作業療法士会と同理学療法士会会長からの祝辞披露に続き、来賓と学内役職者が紹介され、健康科学部前学部長の松江克彦氏、リハビリテーション学科の前学科長?鈴木堅二氏に大谷学長から感謝状が贈呈されました。

特別講演は一般社団法人 日本作業療法士協会の中村春基会長が「求められるリハビリテーションの未来像」をテーマに話しました。少子高齢化、社会保障費の増加など社会情勢の変化から、期待されるリハビリテーション像、作業療法士として43年目を迎えた自身の経験を通して、ぶれない思いと体験談が熱く語られました。

式典後、風土で祝賀会が催されました。乾杯の音頭を取った大竹榮副学長が「ブランド力向上を目指し、皆様方のこれからの活躍を祈念する」と挨拶を述べました。1期生から3月に卒業したばかりの7期生や教職員、来賓を含め約70人が参加。あちらこちらで話に花が咲き、親睦を深めていました。

なお、記念式典?祝賀会に先立ち、リハビリテーション学科の同窓会発足式が行われ、同窓会規約を拍手で承認。1期生から晴れて会長、副会長が選任されました。

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