2018/04/21 社会連携
「311『伝える/備える』次世代塾」第2期が開講
河北新報社、仙台市と澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】が運営中核を担う「311『伝える/備える』次世代塾」第2期が4月21日、仙台駅東口キャンパス館2階で開講しました。
講座に先立ち、開講式が行われ、宮城県を中心に大学生113人、社会人19人の計132人が顔をそろえました。本学からは運営をサポートする学生7人を含め41人が参加しました。
主催者を代表して、河北新報社の一力雅彦社長が「第1回の昨年が110人、今年は132人と全国から社会人、学生を問わずの参加は心強い。災害に強い街だけでなく、災害に強い人間をつくることが大切だ」と挨拶を述べました。顧問として参加した東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長に続いて、本学防災士協議会の舩渡忠男会長は「災害を経験した人の熱い話を受けとめ、共通して伝える、備えるにつなげてほしい」と話しました。
受講生を代表して、本学教育学科2年の河辺千尋さんと同志社大学4年の浅田将希さんが挨拶。河辺さんは「当事者の生の声を基に、仲間と共に学べることに大きな魅力を感じ、自ら学ぼうと決意しました。震災の知見を伝え、災害に備える一人になることを誓います」と言葉に力を込めました。
第1回講座では、オリエンテーションと1つの班に十数人ずつの10班が編成されました。班ごとのグループワークでは、「私たちにとって、震災とは何か」をテーマに話し合いました。
初めに、自己紹介を兼ね「東日本大震災と聞いて、どんなことばを思いつくか」を一人ずつ述べ、次に班長が「何を学んで行くのか」をボードに書き留めました。
まとめが班ごとに発表され、「次世代につなげる力、自分で伝える力を身につける」や「震災時の人とのつながりを学ぶ」など、参加者の熱い思いがあふれました。
なお、講座は来年の3月まで月1回、第3土曜日を基本に、年15回無料で開かれ、最後に修了証が発行されます。
初めに、自己紹介を兼ね「東日本大震災と聞いて、どんなことばを思いつくか」を一人ずつ述べ、次に班長が「何を学んで行くのか」をボードに書き留めました。
まとめが班ごとに発表され、「次世代につなげる力、自分で伝える力を身につける」や「震災時の人とのつながりを学ぶ」など、参加者の熱い思いがあふれました。
なお、講座は来年の3月まで月1回、第3土曜日を基本に、年15回無料で開かれ、最後に修了証が発行されます。
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