2016/10/31 陸上競技部

陸上競技部女子、18位も過去最高タイム/杜の都駅伝

本学過去最高タイムを記録した選手たち。 左から小林主将、1区工藤、2区太田、3区古川、 4区饒村、5区鈴木美、6区鈴木菜の各選手
本学過去最高タイムを記録した選手たち。 左から小林主将、1区工藤、2区太田、3区古川、 4区饒村、5区鈴木美、6区鈴木菜の各選手
第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称?杜の都駅伝、6区間38km)が10月30日、仙台市内で行われた。10年連続14度目出場の陸上競技部女子駅伝チームは、2時間10分14秒で18位も本学過去最高タイムを更新した。

好天にも恵まれハイペースとなったレース。6選手全員がこの大会初出場の本学にとって厳しい展開となったが、2区で太田千尋選手が区間11位の力走を見せ、一時は15位まで順位を上げた。最大の長丁場5区9.2kmでは、鈴木美咲選手が区間12位と堂々とした走りを披露した。

2時間10分27秒で東北勢過去最高位の14位を記録した昨年から4人が卒業し、エース不在ともいわれた今年のチーム。「一枚岩」をモットーに成長を遂げ、タイムは昨年より13秒上回った。出場6選手中5人が残る来年は、さらなるチームの活性化を図り、上位を目指す。

小林文香主将(社福4年)「(過去最高タイムも順位は昨年より4つ下げ)去年の成績を超えよう、とやってきましたが、それにとらわれすぎて、全国的な視野が狭かったかもしれません。タイムが速くても、周囲の評価では順位を求められる。ただ、みんな初出場と思えないくらい頑張ってくれました。これからが楽しみです」

陸上競技部?冠木雅守監督「力は十分に出せましたが、全国レベルとなると実力不足。昨年を上回るタイムを出せたこと、インターハイにも出ていない選手たちの何人かが(全国で)戦えたことは評価したいです。個々の能力は少し上がってきたかな、と思うが、3年でシード権(8位以内)を狙えるチームにしないといけない」 


<総合成績>
1位 松山大学   2時間3分56秒
2位 立命館大学  2時間5分07秒
3位 名城大学   2時間5分38秒
18位 澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】 2時間10分14秒

<本学選手の区間成績>※タイムの後は区間順位
1区(6.4km) 工藤 レイラ(看護3年) 21分39秒(18)
2区(5.6km) 太田 千尋 (社福3年) 18分46秒(11)
3区(6.8km) 古川 恵里 (教育1年) 23分37秒(19)
4区(4.8km) 饒村 里緒 (社教4年) 17分04秒(19)
5区(9.2km) 鈴木 美咲 (福心3年) 30分47秒(12)
6区(5.2km) 鈴木 菜未 (教育1年) 18分21秒(16)

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