2017/02/10

伝承講座「311『伝える/備える』次世代塾」説明会を開催

河北新報社、仙台市と協力し4月から行う東日本大震災の伝承講座「311『伝える/備える』次世代塾」の説明会が行われました。

説明を聞きながら、熱心にメモを取る学生たち
説明を聞きながら、熱心にメモを取る学生たち
仙台駅東口キャンパスが主会場となり、河北新報社、仙台市と協力し4月から行う東日本大震災の伝承講座「311『伝える/備える』次世代塾」の説明会が2月8日、国見キャンパスで行われました。

伝承講座は、10代後半から20代前半の大学生や専門学校生、高校生、社会人らが対象。震災を語り継ぎ、防災啓発の担い手になる次世代の人材を被災地から地域、全国に送り出すことを目指し、年間15回の無料講座を行います。この日は河北新報社担当者が講座説明と募集のために来場し、70人を超える学生が参加しました。

説明会では、運営に関わるインターンシップ募集も告知されました。内容は事前準備、当日の運営、講座内容の情報発信などになる予定で、本学ではこのインターンシップの参加者には単位を認定する方向です。講座受講で学ぶか、インターンシップとして関わるか。参加した学生たちの多くは、この伝承講座に強い関心を寄せていました。

この記事に関するお問い合わせ

広報部PR課広報担当
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113
E-Mail:koho@tfu.ac.jp