9月21日、11月9日、11月16日、12月21日の4回にわたって、元本学教授の風間典昭先生による「ウィークエンド茶の湯」を、国見キャンパスの茶室「道庵」で開講しました。

この「ウィークエンド茶の湯」は、前期4回、後期4回の講座で、今回の「ウィークエンド茶の湯」後期は、1回目「スパークリング茶と抹茶」、2回目「中国?台湾茶と抹茶」、3回目「韓国茶道と抹茶」、4回目「ほうじ茶?玄米と抹茶」とテーマがあり、“用と美”を兼ね備えた日用雑記を用いて、“新しいもてなし”の茶会を開催していただきました。


受講者の感想
「気張らず様々なお茶を楽しむことができました。先生のお人柄でしょうか。お道具もしつらえも味わい深く拝見することができました」
「とても楽しく受講できました。ぜひ来年度も開いていただきたいです。茶道をやっていない方も受講されるといいなと思います。学生さんも一生懸命でした。お茶を点てる際、お茶をやっている皆さんにじっと見られ緊張しただろうなと思いました。学生の方、これからの人生や仕事に茶道の精神が訳に立ちますね」
「今回は、抹茶だけでなく中国茶などの話や実際に茶器を使っていただき、貴重な体験をさせていただき楽しい講座でした」
「毎回のことですが、いろいろな道具の拝見も楽しみで最終回のトロントの茶碗や小鹿田焼土瓶水差として使っていることも勉強になりました。また機会がありましたら受講したいです」