4月20日、5月18日、6月15日、7月20日の4回にわたって、元本学教授の風間典昭先生による「ウィークエンド茶の湯」を、本学国見キャンパスの茶室“道庵”で開講しました。

茶の湯の歴史に連なる美の世界を見る（時代と共に生きた美）、茶の湯の前史（1）禅院茶礼「浄瓶の茶」、茶の湯の前史（2）「茶勝負」の流行、侘茶の大成、武家の茶など、毎回新しいテーマがあり、工夫を凝らしたお道具で、時には斬新な演出で茶室は受講者の歓声に包まれた時間となりました。


受講者の感想
「毎回お茶の道具を拝見させていただくのが楽しみでした。本来、茶道具でない物をそれに見立てられて使用されていたりするのも興味深かったです。今回は特に茶カブキを初めて体験させていただき楽しませてもらいました。毎回テーマがあり勉強になり改めてお茶の世界の奥深さを感じました。また引き続き受講したいと思います」

「茶道の知らない歴史やお道具の知識等が学べてとても勉強になりました。毎回、おいしいお菓子とお茶が頂けて楽しく受講できました」