2018/11/21 生涯学習支援室
「仏教美術探索」現地見学会を開講
「仏教美術探索」の現地見学会が11月21日(水)宮城県栗原市の双林寺、築館出土文化財管理センター、国指定史跡?伊治城跡の3ヶ所で行われました。当日は、仙台駅東口に集合し、車中にて門脇佳代子先生による説明がありました。双林寺では、副住職様の解説のもと、ご本尊の薬師如来坐像、持国天?増長天と伝えられている二天王立像、一木造の地蔵菩薩立像を見学しました。
昼食ののち、築館出土文化財管理センターでは、8世紀から9世紀初頭に律令国家が東北地方を支配するために築いた城柵のひとつである伊治城について、解説を受けました。そのあと、伊治城跡を見学しました。栗原市はあいにくの雨でしたが、ゆっくりとしたスケジュールで満喫できた見学会でした。
受講者の感想
「双林寺の如来座像など一本の木から造った仏像は、どっしりとしていて心を落ちつかせてくれると思った。拝観させていただけて良かったです。また、栗原市に多賀城の様な政庁があったことを知り大変興味深かった。東北地方の古代の歴史ロマンを大いに感じることが出来ました。」
「仏像観察は事前の学習や予備知識を提供していただいたので興味深く、楽しく鑑賞できました。」
昼食ののち、築館出土文化財管理センターでは、8世紀から9世紀初頭に律令国家が東北地方を支配するために築いた城柵のひとつである伊治城について、解説を受けました。そのあと、伊治城跡を見学しました。栗原市はあいにくの雨でしたが、ゆっくりとしたスケジュールで満喫できた見学会でした。
受講者の感想
「双林寺の如来座像など一本の木から造った仏像は、どっしりとしていて心を落ちつかせてくれると思った。拝観させていただけて良かったです。また、栗原市に多賀城の様な政庁があったことを知り大変興味深かった。東北地方の古代の歴史ロマンを大いに感じることが出来ました。」
「仏像観察は事前の学習や予備知識を提供していただいたので興味深く、楽しく鑑賞できました。」
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- E-Mail:life@tfu.ac.jp