2018/11/01 生涯学習支援室
「古文書の解読法」初級編を開講
10月4日、11日、18日、25日、11月1日の全5回、東口キャンパスで、岩手大学名誉教授で元本学教授の細井計先生による「古文書の解読法」初級編を開講しました。
古文書学とは、古文書に関する知識を整理し、体系化する学問のことです。日本の歴史や家系に関する史料を自分で読んでみたいが、独学ではなかなか前に進めないと感じておられる方が多くいらっしゃいます。本講座では、手はじめに、江戸時代中期以降に広く普及した女子教訓書「女大学」などを題材に、女子教育の在り方から婦人のこころの持ち方まで、当時の社会に想いを馳せながら読み進めました。
受講者の感想
「古文書の話がわかりやすかった。それ以外の雑談もおもしろかった。歴史も久しぶりに聞いた。昔の記憶がよみがえりました」
「40数年前に澳门赌场app_老挝黄金赌场-【唯一授权牌照】を卒業しました。在学中、細井先生の講義も受け、数年前より公開講座がある事を知りました。今回は、思い切って受講を決め、なつかしい思いで細井先生の講義を受講させて頂きました」
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